手を作る？

またまた
『手』の話です



ピアノを弾く『手』

もともと
ピアノを弾いたら
『良い音がでそう～』
というような手の方もいらっしゃいます


しかし
ピアノを弾く人のすべてが
肉体的好条件を持ち合わせて
生まれてきた訳でもありません



ピアノを弾いているうちに
『ピアノ弾きの手』に
なっていく場合もあるのだと思います


単に
鍛えれば良いのか
というわけでもありません
練習をしていくなかで
作られていくのは確かですが…



手の形は
人それぞれ
千差万別です

しかし
一般的な意味で
『良い形』というものはあるわけですから
そこの部分を
見過ごしてしまってはいけないように
思います


一般的には
手の甲の部分を
アーチ状にするような形が良いですかね？

私は
『家の屋根』を想像してもらったり
『教会の天井』を想像してもらったり
『コンサートホールの天井』を
イメージしてもらったりしています


手がアーチ状になることで
支えが作られてきます
手の支えができると
タッチも安定してくるように感じます


『手を作る』ことも
大事なことのひとつでしょうか





さて
私も
『手を作る』ために
もう一頑張りしましょう






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