我が子を教える

以前にもちょっと載せましたが、
私の母は
ピアノを教えていました

私の最初のピアノの先生は
『母』でした

私は、気がついた時には
ピアノを弾いていましたので
最初のレッスンが
どのように始まったのかはわかりません


私が5歳ぐらいになった頃、
母とのピアノのレッスン中に
よく喧嘩をするようになったのを
覚えています


母が、自宅外の教室でレッスンして、帰宅後、私のレッスンをしていたのですが、私は、ピアノを弾きながら居眠りをし、母は、そんな私 のお下げ髪を引っ張って起こす…


我が子だからこそ、すぐにできないことに、イライラしたことだと思います


6歳になり、そんな日々の繰り返しは、ちっとも上達しないと、伯父の紹介で、以前にもこのブログに登場された『中島先生』に教えていただくことになりました。


私の場合は、この選択は正解だったと思います
母も、そう思っています。

『我が子を教える』ことの難しさ…
生徒さんには、客観的になれても、
我が子には、感情が先に出てしまうのでしょうね



しかし、今、私は
我が子にピアノを教えています
どこまでできるか…

息子と私の忍耐にかかっているのかな？