左手は魔法使い？

ピアノの場合、
どうしても、
左手は伴奏担当のパターンが多くなります。

必然的に
左手の方が
手の大きさが
ちょっと大きくなったりします


さて、以下は、
『私だけ…』
の話かと思います。

（『だいたひかる』さんを思い出しました）



私、
往々にして
左手のパッセージが弾けるようになると
その曲の全体が弾けるようになるのです


和音の跳躍
アルベルティバス
右手とのユニゾン
などなど



ちなみに、このことに関して
お弟子さん達にリサーチしたことがあるのですが、

お弟子さん達にとっては
先生の言うことなので
『違う』とも言えず…
一応
『そうですね』
という答えが大半を占めました



以前、ブログに載せた
ピュイグ＝ロジェ先生が
『左手は、指揮者』
とおっしゃっていました。

とすると…

左手は『魔法使い』かもしれません