『待つ』こと

教えていて感じることの一つ
『待つ』
ということの大切さです

レッスンで言われたことを
すぐに出来る生徒さんは
どんどんぴっぱってあげることが可能です


『じっくり型』の生徒さんの場合
同じようにぴっぱってしまうと焦ってしまい、
レッスンの効果が半減してしまうことも…



小6のＭちゃんは『じっくり型』

小6のＡちゃんはすぐに出来てしまうタイプ

同じ年齢でもタイプは異なります


『じっくり型』の生徒さんの場合
『待つ』ことが必要です
焦ってしまうと
表情そのものからが
固まってしまうので、
こちらの話が素通りしてしまうことも…

少しずつ、出来ていることを
『褒めながら』
新しいことをレッスンしていくスタンスです

そして、その場ですぐできなくても
プレッシャーを感じさせないこと


次のレッスンに繋げていくことが大切です



長く教えている生徒さんが、以前、言ってくれた言葉です
「先生は、すぐできなくても怒ったりしなかったから
『来週、絶対出来るようになろう』って思っていたのですよ」…


うれしい一言でした