教則本関係のお話ニコニコパー


ツェルニーの教則本って、沢山ありますショック!


ツェルニー100番練習曲

ツェルニー110番練習曲

ツェルニー第一課程練習曲

ツェルニー30番練習曲

ツェルニー40番練習曲

ツェルニー50番練習曲

ツェルニー60番練習曲

ツェルニー左手のための練習曲

ツェルニー小さな手のための練習曲

ツェルニー毎日の練習曲

ツェルニー8小節の練習曲

ツェルニー20の練習曲

などなど……


ポピュラーなものをあげてみましたが、まだまだあるのですしょぼん



小学5年のAちゃん。
『ツェルニー20の練習曲』を終えて、いよいよ『ツェルニー30番練習曲』に入りますひらめき電球

「ツェルニーさん。沢山練習曲を書いているんだよニコニコ今度は30番だねチョキ
と話していた時です。

「えっ?ツェルニーさん!?
先生。
『ツェルニー』って本の名前でしょ?」と目が点目台風


あれれぇ…ショック!


そうです。確かに本の名前です。
しかし、『ツェルニー』は人名なのですひらめき電球


カール・ツェルニー(1791~1857)
オーストリアの作曲家&ピアニストです。
ベートーヴェンのお弟子さんでした。

特に、ピアノ教育に力を入れ、多くのお弟子を育てました。あのリストも、少年時代にツェルニーの教えを受けていたというエピソードがあります。

沢山の練習曲も、自分のお弟子さん達のために書かれたものだと言われています。


最近のツェルニーの教則本には、彼の肖像画が掲載されているものもありますので、興味のある方は、一度ご覧になって下さいひらめき電球


納得したAちゃんひらめき電球
『30番』に、トライですパー
ファイト!!パンチ!