三日間滞在したカブちゃん。

いつまでも小さな箱の中にいれておくわけにも

いかないけどカブト虫がいなさげなところに放すのも

どうかってことで公園でさよならすることにしました。

迷い出て車に引かれたりしたら嫌だなあって思うと

家の近くとかでは放せず、夫と車で森につながっている

おお~~~きな公園まで行きました。

その公園の奥の方に動物と植物の保護区域があったので

そこまで歩いていきました。


蓋をあけると、スイカにかぶりついている最中。

毎日結構な食べっぷりでした、この子。

ちょいってつつくといつもびっくりしておたおたするんですが

この時もぎょっ!っとしていました。

フェンスのところからそっと放してあげようとしても

しっかり指にしがみついてきます。しばらく地面に降りてもらえず

格闘してましたが、やがて落ち葉の中へともぐっていきました。

仲間のところに行けたらいいのだけど・・・・。


自然界からやってきたのだから自然に戻してあげるのが

一番・・・なんだけど、ほんのちょっと情が移っててお別れは

さみしいものでした。


生き抜いてね、カブちゃん!!オネガイッ…(*゚。゚)m。★.::・'゜☆


昨夜はずいぶんと暑かったです。

クーラーは好きではないのですが、窓を開けて寝ると

ハウスダストアレルギーを持つ夫にはあんまりよろしく

ないようで、開放できません・・・。

寝室をクーラーでひんやりさせたところでまったりしてると

隣りの部屋に行った夫が「こっちきてごらん。」と誘います。

いやだよ~~とごねてましたがあんまりしつこいので

しぶしぶ腰をあげました。のろのろとキッチンへ。


∑ヾ(≧□≦*)ノ ウワッ!!


あつ~~~~~~~~~~。どよ~~~~~~ん。


Σ(□`;)アゥΣ(   ;)アゥΣ(;´□)アゥΣ(;´□`;)アゥ


さっきまでそこにいたくせに・・・・。あまりの暑さに驚きました。

寝る時はベランダの戸も締め切ってしまうのでさらにどんより。

そんな中に愛するむーちゃんとカブちゃん(まだ家にいます。)を

置いておくわけにはいか~~~~ん!と結局彼らも寝室へ

大移動。むーちゃんの遊ぶうるさい音に耐えなきゃならないけど

自分達だけいい思いするのもなんだしなあ~と我慢して

一緒の部屋で寝ることにしました。

むーちゃんのゲージとカブちゃんの箱。二つ加わっただけで

なんだかいつもと部屋の様子が変わりました。

涼しい部屋にきたとたんに、むーちゃんは元気に活動を始めました。

やっぱりわかるのね。。。

夫が「かわいい娘と息子と一緒に家族で寝るか~~。」と一言。

なんだかむなしいけど・・・でも二人だけじゃないっていう事実が

ちょっぴり幸せな気分にさせてくれました。


昨日、でかけようと玄関開けてびっくり。

なんか虫がいる・・・、と思ったらカブト虫!!!

なんだか衰弱している様子。


その前夜、私達はあるゲームをしてました。夫がお風呂に

浸かってる間、暇だというので私はリビングで、夫は

お風呂の扉をあけてお互い顔を見ながらゲームをしました。

私がなにか動物をひとつ選んで心に決める。相手は

30まで質問をしていい。但しYes,Noで答えられるものだけ。

例えば「その動物はアフリカにいますか?」とか「大きいですか?」

などなど。私はパンダにしたので夫はなかなか当てられませんでした。

次は夫の番。ペットショップにいる、飛ぶっていうヒントから私は

鳥ばかり想像してました。最後にカブト虫!って答えを出して

な~んだ、昆虫じゃん。動物なのかね・・・って言ったら


節足動物だから動物だよって言われて、そうか、そうだよね、

カブト虫も動物だよね。


なんて久しぶりにカブト虫に想いをはせたばかりの翌日の出来事

だっただけに私の驚きは倍増。


かぶと虫

あわててスイカを買いに

行きました。ふ~。


さてさて。一体どこからやってきたのやら。。。

他のカブト虫の生息してそうなところを見つけて

戻してあげなきゃなって思ってるのですが、この辺には

畑はいっぱいあっても森はないんですよね・・・。

明日にでも放してあげたいところなんですが、

今、彼はもぐりこんで熟睡中でございます・・・。

困った。。。


ちょっと前にテレビで発酵食品が体によい、と

いう特集をしていました。お味噌汁、納豆、

お漬けものなんかが最高によい、とありました。

味噌汁と納豆はだいたい食卓の常連メンバーで

すけども、お漬物はなかったなあ。


義母は作っていないので実母にさっそく小分けして

送ってもらった。が!母は山椒の実を誤ってどっぶり

入れてしまったようでその臭いがきつくてきつくて

なんとか半分はとりのぞいたけどまだまだたっぷり

あって、ぬかを足してみたりいろいろ工夫したけど

どうにもならなかったので結局捨てました・・・。

ごめんよ、母さん・・・。


生活クラブで一夜漬けの素が売っていたので

それを購入。しかしながらそのままでは母の漬物の

味はしない。こんぶとか唐辛子、ニンニク入れたり

塩を足したりなんかしておふくろの味をなんとか

再現。小さな容器なのでせいぜいきゅうり2本しか

入らないけど出来ばえは好評でいつもあっという間に

完食されてしまいます。


   きゅうり

    我ながらいい出来です。


健康面からしても日本食ってやっぱりすごいですね。

日本の文化万歳!!

駅までの遊歩道は私の大好きな場所の1つです。

緑のトンネルをくぐって歩いているような気分になります。

まだ引っ越してきて半年過ぎたところなのですべての

季節を経験してませんけど、春から常にいろんな草花で

潤っています。紫陽花の公園があるのは知ってましたけど、

まだ見たことがなかったので心待ちにしていました。

 

ついに紫陽花が満開!私は人生の中でこんなに

紫陽花だらけのお花畑みたいになってるところを見たこと

がなかったので感動してしまいました~。


 紫陽花

デジカメやっぱりほしい・・・。

遠くの青もすべて紫陽花です。

一部しか撮れなかったのが残念。


              葵

              葵もこちらではよく見かけます。

              群れて咲いている情景は趣きが

              あります。

ある方のブログに載っていて知ったイベントです。

子供の時から私の敬愛する坂本龍一様も参加

されてるなんて感激しました!

夏至と冬至に行われているようです。簡単に言えば、

今年の場合は6月21日の夜20:00~22:00の間の

夏至の夜に、電気を消してローソクの光だけで

ゆっくり過ごしてみませんか?というものです。

テーマは統一されてないらしく、それぞれが

それぞれの想いで展開してよいのだそうです。


少しキャンドルを増やそう、と買ってきました。

近所にアジアン雑貨のお店を発見したのでそこで

ぶらっと立ち寄って見つけました。


キャンドル

かわいい柄がたくさんありました。


そして夜8時。電気を消してTVもPCも消して1つずつ

キャンドルを灯し、アロマポットも用意しました。

うちはものすご~く静かな場所なので本当に物音も

聞こえない中、オレンジ色の小さな明かりが点在して

部屋中、不思議な穏やかな空気に包まれていました。

TVを見たりとか雑事をしているとあっという間に時間が

経ちますが、この2時間はものすごく長く感じました。

でも普段の生活では得られないような幸福感に満ちた

時間でもありました。特別な空間を作るから時間まで

特別に感じるんでしょうね。


このイベントにはお出かけの日でない限り、これからも

参加し続けようと思います。家族や夫婦、お友達、1人でも

参加できるし、きっと有意義な時間になると思います。

関心のある方はこちらのHPを覗いてみてくださいね。


http://www.candle-night.org/2005summer/whats/index.html





ちひろさんは私の小学校からの憧れの画家です。

彼女の絵は国語の教科書とか児童書によく載っていた

ので、その絵の魅力に引き込まれてしばし眺めることが

多く、彼女がどれほどの優しさと少女のような清らかな心を

持ち合わせているかは子供であってもすぐさま想像できた

ことでした。


私は学生時代に絵を描いていましたが、どちらかというと

デッサンの方が得意で、そこから色をのせるとどうも自分の

イメージから遠ざかっていくという欠点があるため、賞とか

もらっても納得いかないまま、心から喜ぶことも出来ず

常にコンプレックスをひきずっていました。だからこそ、

ちひろさんの美しい色使いとタッチに憧れてしまうのかも

しれません。


   ちひろ


もう絵を描くのをやめてから軽く15年は経っているでしょうか。

ふとちひろさんについて検索してみるとちひろ美術館があると

いうことを思い出しました。住所を見ると・・・え~!いつも電車で

通過してるとこだったの!? 知らなかった・・・・。

子供の頃、彼女の伝記を読んで美術館があることも知ってましたが

なにせ東京ですから行けるはずもなく、がっかりしたのを

思い出しました。今度時間を見つけて行ってみようと思います。





赤ちゃんや子供ってあっという間に大きくなりますね。

そういう目覚しい変化を見ていると、自分のゆっくりした

変化にはあんまり気がつきません。

独身の時は結婚していった人たちがどんどん家族が

増えていったり、子供が大きくなっていってるのを

見ると自分だけが何も変わっていないような、そういう

取り残されたような気持ちになることがありました。


結婚してみれば独身の時とはそんなに変わることは

ありません。何もかもがすっかり変わってしまったように

感じたのは結婚前後くらいだったな、と思います。

きっと子供が出来るとすごく大きな変化がくるんだろうなって

思います。


以前載せたポトスの小さな芽。

ポトス


もしも枯れたと思って全部捨ててたらこの世には

もう存在していないはずでした。

今は根っこもぐんぐん長くなってこの瓶の小さな口径には

入れづらくなったので広々としたところにお引越ししました。


      成長

      あの小さな芽がこんなに大きくなって

      きました。そして2枚目の新芽も成長中。


青い瓶に差さっているのはアップルミント。公園で

ローズマリーと一緒に見事に覆い茂っているのを

発見したので二つとも新芽を拝借。差し芽にして

育て中です。ポトスが成長しているのを見ると、私も

頑張らないとって励みになっています。






この曲を聴くと無条件でハッピーな気持ちになる、

という音楽はありますか?

私にとってはカーペンターズのClose to youです。

 

カーペンターズの音楽を聴いたのはまだ小学生だった

頃。いつも聴いていたラジオ番組で流れてきたその素敵な

音楽に釘付けになってしまい、スピーカーの前で聴き入って

いたら一曲で終わらずに2曲目に突入したのであわてて

テープに録音しました。カーペンターズの特集だったのか

数曲流れました。ちょうどその頃小学校ではカンペンケースが

流行っていたからそのグループ名を聞いたとき、私が

思い浮かべたのはやっぱり筆箱・・・・。

最初、カンペンターズと聞き間違えたんです。^^;

 

彼らの音楽は今まで聴いたことのない、美しくて平安があって

穏やかな、それでいて忘れることのできないメロディー、そして

幸せな気持ちにさせる何かがあって、幼いながらにその魅力に

はまってしまった私はそのテープを何度も何度も聴いていました。


カーペンターズ

大人になってから買った

ベストアルバム。

時代が変わっても色あせません。





 

 

 

今日カナダから一時帰国している友達に会いました。

日本に戻ってくる前に中南米に寄ってきたそうです。

その写真を見せてくれたのですが、とりわけ目を引いたのが

ボリビアのウユニ塩湖、そして塩のホテルでした。


中南米に旅行に行きたい!なんてあまり思い浮かんだことが

なかったのですが、写真を見ているととても行きたくなって

きました。塩湖はとても美しくて、まるで雪のようでした。

また空も芸術的に美しくて圧倒されました。

なによりもホテルの中の写真をみせてくれて、「これ、全部

塩でできてるんだよ~」って教えてもらったときはびっくり!

有名なのかもしれないけど少なくとも関心度の低かった

私にはなにもかもが初めての知識でした。



ホテル

友達の写真のとそっくりな

ホテルの部屋の一室を見つけました。

ベッドカバーもそっくり一緒です。


友達は現地のパックツアーで60$くらいだったって言って

ましたけど調べたら日本から行くと超~~~高いですね。

この金額の差は何!?っていうくらい。

絶対日本のツアーは使うまいと心に決めました・・・・。