今年の4月に行った奈良旅行。
初めての法隆寺・薬師寺・唐招提寺を訪ねることが楽しみでしたが
もうひとつ、この時期ならではのお花見も計画していました。
初めての法隆寺・薬師寺・唐招提寺を訪ねることが楽しみでしたが
もうひとつ、この時期ならではのお花見も計画していました。
それも 桜の樹の下でハラハラ散る花びらを愛でるスタイルではなく
眼下にぶわぁぁぁ~~っと雲海の如く広がっているのを見たかったのです。
眼下にぶわぁぁぁ~~っと雲海の如く広がっているのを見たかったのです。
それは旅行会社のパンフレットか何かで見かけた吉野千本桜のイメージ ワクo( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)oワク
全山を覆いつくす吉野山の桜。 吉野といえば言わずと知れた日本一の桜の名所。 春になればおよそ3万本もの桜の花が 下千本・中千本・上千本・奥千本へと約1ヶ月をかけて豪華絢爛に咲き乱れます。
日本一? 3万本?! 1ヶ月もの間どこかしら見頃なんだ♪
近場ならともかく 関西まで出かけるとなるとその年の満開に合わせて臨機応変に旅程も立てられません。
それに今年は暖冬で桜の開花も早まりそうでしたが
吉野の始まりは同じ奈良でも1週間くらい遅く 奥千本はGW前まで見られるとあったので
旅行2日目、宿泊地の大阪からの日帰りバス旅行を 3月中に申し込んでしまいました。
それに今年は暖冬で桜の開花も早まりそうでしたが
吉野の始まりは同じ奈良でも1週間くらい遅く 奥千本はGW前まで見られるとあったので
旅行2日目、宿泊地の大阪からの日帰りバス旅行を 3月中に申し込んでしまいました。
しかし・・・・・・ 数日前までの開花状況ではなんとかイケそうな状態でしたが
奈良旅行出発の前夜に関西は大雨・大風に見舞われてしまったのです。
奈良旅行出発の前夜に関西は大雨・大風に見舞われてしまったのです。
吉野の山は麓から下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれ
桜の時期の観光バスは下千本の手前までで、後はひたすら坂道を登ります。
桜の時期の観光バスは下千本の手前までで、後はひたすら坂道を登ります。
バスの中では下千本・中千本は落花盛ん、上千本は満開、奥千本7分咲と説明されました。
ただ山道でもあり自由時間で行ける範囲は中千本くらいまで、
上千本まではそうとう健脚でないと往復できないらしいのです。
ケーブルバスなどもわずかにありますが 2時間待ちも珍しくないそう・・・
ただ山道でもあり自由時間で行ける範囲は中千本くらいまで、
上千本まではそうとう健脚でないと往復できないらしいのです。
ケーブルバスなどもわずかにありますが 2時間待ちも珍しくないそう・・・
しかしネガティブな情報を与えられても 逆に闘志が燃えるぴぃ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
運動神経は恐ろしくありませんが 歩くだけなら人並みに近いはず。
それに去年の『金毘羅さんの階段』以来 あまりの体力不足を恥じ、
密かに足首に500gずつ重りをつけて日常を過ごしていました。 (悲しい事にダイエットにはならず…)
運動神経は恐ろしくありませんが 歩くだけなら人並みに近いはず。
それに去年の『金毘羅さんの階段』以来 あまりの体力不足を恥じ、
密かに足首に500gずつ重りをつけて日常を過ごしていました。 (悲しい事にダイエットにはならず…)
行ってみせますとも、上千本まで。
眼下にぶわぁぁぁ~~っと咲く桜のためなら!
数多のお土産屋・お茶屋さんの誘いを振り切ってでも!(爆)
眼下にぶわぁぁぁ~~っと咲く桜のためなら!
数多のお土産屋・お茶屋さんの誘いを振り切ってでも!(爆)
固い決意の下、ツアー支給のお弁当を持って吉野の山を登り始めました (o ̄∀ ̄)ノ”
バスを降りてほどなく 下千本のポイントに着きます。

なんとなくまだ咲いているように見えるかもしれませんが
赤やピンクのほとんどが咲き終った後のガクの色で 葉桜の直前状態です。

なんとなくまだ咲いているように見えるかもしれませんが
赤やピンクのほとんどが咲き終った後のガクの色で 葉桜の直前状態です。
中千本もほとんど散ってしまっていてかんばしくありません。

でもこの辺りでお昼にしている方たちも多かったです。

でもこの辺りでお昼にしている方たちも多かったです。
もちろん私の昼食はまだまだお預け。
桜が見られるところで食べたいですしね v(*'-^*)-☆ ok!!
桜が見られるところで食べたいですしね v(*'-^*)-☆ ok!!
そして上千本を目指して歩き始めてから気がついたのですが…
周りの雰囲気が変りました。
お茶屋さんなどは減り、山道は急になり、桜とお弁当を楽しむスタイルの人が消え
やたら足元を固め 背嚢(…ふっ古い?)を背負った方が増えてきました。
周りの雰囲気が変りました。
お茶屋さんなどは減り、山道は急になり、桜とお弁当を楽しむスタイルの人が消え
やたら足元を固め 背嚢(…ふっ古い?)を背負った方が増えてきました。
ショルダーバックを斜めがけにして スリッポンで歩く私は浮いていたみたいです。
まあ乳がんの手術で腋窩郭清したのと 鎖骨の下から始まる縦傷のためリュックは背負えないのですが。
まあ乳がんの手術で腋窩郭清したのと 鎖骨の下から始まる縦傷のためリュックは背負えないのですが。

既に登山と化し ひたすら坂道。
吉野杉は日本三大美林の1つだそうです。
この坪当たり3~4本という超密植が吉野杉の特色なのだとかで 圧倒されます。
でも花粉の季節が終わっていてホントに良かった。。。
さて期待の上千本の高城山休憩所ですが…

葛城山も望めるらしく絶景なのですが 桜の盛りは過ぎています Σ( ̄ロ ̄lll)

葛城山も望めるらしく絶景なのですが 桜の盛りは過ぎています Σ( ̄ロ ̄lll)
でもこの上は更にきつくなりそうなので ここで昼食にしました。
ちなみに添乗員さんにゴミは必ず持ち帰るように注意されました。
やっぱり世界遺産に登録された山だけあって美化も相当気を配っているようです。
ゴミ箱自体見かけませんでしたし よくある花見の後の山積の残骸もなく 気持ちよかったです。
もちろん私もバックにゴミ入りのレジ袋を結びつけてガッサンガッサン歩いてました (* ̄ー ̄)v
ちなみに添乗員さんにゴミは必ず持ち帰るように注意されました。
やっぱり世界遺産に登録された山だけあって美化も相当気を配っているようです。
ゴミ箱自体見かけませんでしたし よくある花見の後の山積の残骸もなく 気持ちよかったです。
もちろん私もバックにゴミ入りのレジ袋を結びつけてガッサンガッサン歩いてました (* ̄ー ̄)v
そして食べながら貰った地図を見て この後の作戦を練ります。
この先の奥千本の最奥まではどう考えてもタイムオーバーです。
単純に自由行動時間を半分にして前半のギリギリまで登っていく…のが判りやすいのですが
ここまで途中のお寺も茶店も全てパスして来ています。
帰りは下りなので多少スピードアップできるとしても どれくらい観光できるか微妙です。
この先の奥千本の最奥まではどう考えてもタイムオーバーです。
単純に自由行動時間を半分にして前半のギリギリまで登っていく…のが判りやすいのですが
ここまで途中のお寺も茶店も全てパスして来ています。
帰りは下りなので多少スピードアップできるとしても どれくらい観光できるか微妙です。
ぶわぁぁぁ~~っと咲く桜も見たし 本場の葛きりも食べたし・・・
とりあえず桜を求めて 添乗員さんにも無理と言われた奥千本を目指しました。
とりあえず桜を求めて 添乗員さんにも無理と言われた奥千本を目指しました。
そして…結論から言うとぶわぁぁぁ~~っと咲く桜は見られませんでした (>ヘ<)
奥千本の入り口にある金峯神社の桜は咲いてはいるのですが 眼下一面というわけではありません。
奥千本の入り口にある金峯神社の桜は咲いてはいるのですが 眼下一面というわけではありません。
『ひと目千本』と呼ばれる桜の群生を見るには それなりにひらけた場所が必要ですが
そんな所には出会えなかったのです。
そんな所には出会えなかったのです。
既に時間は半分が過ぎていましたが茶店を諦めてでもと金峯神社の先の西行庵にも行きかけたのですが、
ここから先はもの凄くきつい道になっていたし
何よりも上から降りてきた登山姿の方に尋ねてもあまりパッとした開花状況ではなく
泣く泣く諦めました il||li _| ̄|○ il||l
ここから先はもの凄くきつい道になっていたし
何よりも上から降りてきた登山姿の方に尋ねてもあまりパッとした開花状況ではなく
泣く泣く諦めました il||li _| ̄|○ il||l
帰りは集合時間ギリギリまで 写真を撮りながら小走りに降りていきました。
葛きりも諦めたのに 秀吉が花見をしたという吉水神社は見られず 残念でした (/へ\*)
葛きりも諦めたのに 秀吉が花見をしたという吉水神社は見られず 残念でした (/へ\*)
このバスツアー、帰途は定刻に出発しましたが
梅田に19時半~21時着のはずが 実際は難波に17時半には着いてしまったのです。
交通事情は読めないとは言え、もう少し 後30分でも出発時間が遅ければと思ってしまいました。
もっともこんな奥まで歩いたのは私だけのようでしたが・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌
梅田に19時半~21時着のはずが 実際は難波に17時半には着いてしまったのです。
交通事情は読めないとは言え、もう少し 後30分でも出発時間が遅ければと思ってしまいました。
もっともこんな奥まで歩いたのは私だけのようでしたが・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌
結局全山を覆いつくす吉野の桜は見ることは叶いませんでした。
また次の機会に・・・と言いたい所ですが
ここにある約3万本の桜のうち半分は病気や虫などの被害にあっていて
このままだと10年後には全滅するかもしれない状況なのだそうです。
また次の機会に・・・と言いたい所ですが
ここにある約3万本の桜のうち半分は病気や虫などの被害にあっていて
このままだと10年後には全滅するかもしれない状況なのだそうです。
元々吉野山は役行者が難行苦行の果てに蔵王権現を感得し その姿を桜の木に刻み
吉野山金峯山寺のご本尊とされたのが始まりとされています。
参詣する人が桜を「献木」として植えるようになり 桜の名勝地となったそうです。
吉野山金峯山寺のご本尊とされたのが始まりとされています。
参詣する人が桜を「献木」として植えるようになり 桜の名勝地となったそうです。
桜にこめられた思いをつなげて行くためにも 今度こそぶわぁぁぁ~~っと咲く姿を見るためにも
出来ることを考えなければいけませんね。
ちぃっとだけ募金箱に入れてはきましたが。
出来ることを考えなければいけませんね。
ちぃっとだけ募金箱に入れてはきましたが。
そんなことを思いながら撮ってきた写真は 次回にデジブックでUPします。





