とうとう、これを書く日がやってきました(笑
今更ながらアインのDM検査(血液検査によるもの)を致しまして、
結果、遺伝子ペアであることが判明致しました。
つまり、お会いしたことのないアインのご両親は、お二人ともDM遺伝子保有者だったということです。
そして、これは何を意味するか・・・。
即ち、
アインの後肢は変形性脊椎症とDMの併発。
前肢はヘルニアとDMの併発。
と、いうことみたいです。
うわーーー!!!
一番、厄介なケースだったんだぁぁぁ!!!!!
と、ちょっと半笑い(苦笑
ま、これが分かったところで、今までもこれからも私のすべきことに変わりはありません。
ひたすらアインのノーマライズを図るのみ。
今更ながらにDM検査をしたきっかけは、掛かりつけの獣医から言われたひとこと。
「西洋医学では今の治療(キセノン照射)が限界です。飼い主さんによっては針治療に行かれる方もいらっしゃいますけど、興味があったら針治療をやっている獣医を調べてご紹介しますよ。」・・・と。
ちょうどアインの嚥下障害が酷くなりかけている時分だったので、食道に効く針治療が受けられたらなぁと思い、家から車で20分ほどの動物病院をネットで見付け、そこに行ってきました。
偶然ですが、結構な名医らしいので、病院名を挙げておきます。
『斉藤牧場動物病院』
あまりにも奇抜な病院名で、最初、「大丈夫か!?」と思ったのですが、ヘルニア治療の駆け込み寺的な病院らしく、お近くの方は是非、頭の片隅にでも記憶しておいてください。
千葉県の柏市にあります。
で、斉藤先生曰く、「針はDMには効きません!」・・・と。
暗に、治療が無駄になると勿体ないので、できればDMの検査をしてほしいと仰っていました。
ので、DMの検査をお願いしました。
せっかく伺ったので、針治療もしてきました。
治療中はアインもオドオドしていましたが、終わったら気持ちよさそうに居眠りしていました。
針治療愛好家の父の話では、「針をやった日は体がだるくて眠くなる。その眠りは心地よい。」そうで、アインもそんな感じだったのではないかと。
気になる効果ですが、これに関してはよく分かりません(笑
キセノン照射の方が、施術後の効果は目に見える感じです。(アインの場合、キセノン効果は一週間ほど持続します。)
で、針の効果はよく分からないのですが、とりあえず月に1回のペースで1~2回通ってみて、アインが気に入るようであれば道楽的に連れて行ってあげようかな~と思っています。
因みに、ヘルニアの子の場合は治すことが前提なので、週一で通われるそうです。
何はともあれ、
テーマが、「変形性脊椎症とDM」に変更されます。