去年の暮れに絶縁したと思った元元々彼から連絡が来ました。
「彼女と別れちゃった」
私は彼女いるんだから連絡してくるなと言ったのですが、
彼女と別れたら連絡してもいいって解釈していた辺り、本当に能天気な男の人だな…と思いました。
きっと誰かと話したくなったのでしょう。
この前は情けは人のためならずと思って彼からの連絡を絶ったわけなのですが…。
こういう時の答えで正しい言葉は
「よし、飲むか」
だと思っています。相手が誰であれね。
「一緒に飲んでくれ〜〜」
とメールが返ってきました。
そして昨日は夜の仕事がお休みで家でお気に入りのマニキュアを塗っていたところに元元々彼から連絡が。
「いま飲んでるんだけど出てこられない?」
私は夜の仕事がない限りあまり出たくないので断りました。
すると家に帰った元元々彼から電話が。
「もしもし?お疲れ様。彼女と別れたのなんで?」
「僕と別れた時のすーちゃん(私のこと)の気持ちがわかったよ…あの時はごめん。」
「そうなんだ!全然いいよ!というか、私の惚気を聞いてくれない?」
「ッブフ、聞くけど先に僕の話を聞けよw一応年上だぞ!」
彼女と別れた理由を要約すると…
週に一度会うペース、お互いの用事がなければ夜は電話を。ほぼ毎日の連絡のやり取り。
その電話が毎日ではないと彼女から電話をせがまれる。
彼が仕事のスキルアップの資格試験の勉強をしたいと断るも、寂しいや電話したいと。
「もう面倒になっちゃってフった」
彼女の気持ちも元元々彼の気持ちもわかりました。
それから元元々彼と相手を選ぶときに重視することについて話しました。
「正直、顔がいいとかは本当にどうでもいいと思う…。」
と、今まで顔で選ばれてきた元元々彼が言いました。
「僕は女性に品を求めてしまうんだけど求めすぎかな?理想高いのかな。」
「私は品を重視するよ。靴にしても鞄にしてもどちらにするか迷ったら品のある方にするよ。だから一緒にいる人を選ぶときに品を求めるのは自然なことじゃない?」
「そうかー。僕、本当にダメなんだよね。食べ方が汚い子とか。お箸の持ち方とかさ。この歳だからもう結婚を考えられる子がいいし、自分の子供を一緒に育てると考えたら僕と同じかそれ以上にマナーがいい人がいい。」
この前のA氏も同じことを言っていたな…と思いながら聞きました。
「一番長く付き合ったのがすーちゃんなんだけど、それ以外の子たちはちゃんとこういうことが出来ない子ですぐ別れちゃうんだよね。」
「中々いないぞ?私みたいな子は!ワハハ」
「うるせぇ!とっとと見つけるわ!」
こんな人だけど元元々彼のおうちはとてもハイソなおうちでして。
なんでもない日のお昼に10000円くらいのランチにお母様が連れて行ってくださったのを覚えています。
元元々彼も弟さんも優等生でした。
「あなたのおうちは丁寧に子育てされていたから尚更目についちゃうんだろうね。」
「僕にとっては当たり前のことだから社会に出て驚いたよ。こんなに違いがあるんだって。」
「お互いちゃんと育ててくれた両親に感謝だね。」
それから私の惚気も聞いてもらい、
他にもあれこれ品性について話し合って電話を切りました。
なんと元元々彼の男友達と女友達の飲み会にも誘ってくれるらしいです!楽しみだ〜。
女性として、と言うよりも人としての品性について更に考えるきっかけを頂きました。
お箸で食べ物を刺しちゃダメなのも、
電車でお化粧をすることがよくないのも、
汚い言葉を使わないほうが良いのも、
全ては品性に欠けるから。
品性に欠けると誰かを不快にさせるから。
そしてなにより品があるだけで人を楽しませられる。
明日も品と元気のいい日にしよう。