SLEとお付き合い中です!!

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SLE(全身性エリテマトーデス)を小学生で発症し、大動脈弁閉鎖不全・シェーグレン症候群・高リン脂質抗体症候群疑いを持つ、一応元看護師の30代主婦です(^^)現在妊娠中にて、思った事とか、日々をつらつら〜と書いていこうと思います

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奇跡体験アンビリバボーで、大きくパカーっと胸を切って開かずに、小規模切開でダビンチという機械を使って行う弁膜症の手術が放送されていましたね!皆さん観られました(^^)?


ニューハート・ワタナベ国際病院の渡邊先生という方が「神の手」という事で、とっても、ほんとに、素晴らしくスペシャリストでしたね!


形が悪くなっちゃった自分のに、自分の組織ではない弁を交換するのではなく、自分の組織で弁の形を整える形成手術というものに「あれ?形成手術なんて習ったっけ??近頃の技術??それともダメダメな学生過ぎて覚えてないのか??」と思いつつ、「あ、私、置換術しかないなんて嘘ついちまった(*゚Д゚*)」と訂正したくです。嘘言ってすみませんm(__)m古い知識とお勉強不足の招いた失態です、申し訳ありません_(-ω-`_)⌒)_


それにしても、医療は日々進歩ですね!すごいなぁとしか言えないです(*´-ω-)゚+.元看護師、ついていけないですよ(*´・ω・)


「神の手」と言われ、放送される先生だからこそのダビンチの技術であり、どこでも受けれるわけではないとは思いますが、どうか他の先生方も、技術を学ぶ、盗む等、頑張って欲しいですね!いつかこれが普通の世の中になってくれたらと願うばかりです^^)


私もいつか仕事復帰したら、新しい知識更新の為にお勉強会とかしっかり受けねばと思うところです…。

ま、医療の発展、とっても大歓迎ヽ(´∀`)ノ


ですが、言い方が悪いかもしれませんが、逆を言うと、中々死ねない時代なのだな…とも思い恐ろしい。


私は以前、老年の看護をしていましたが、飲み食い出来ず、意識もある?というような患者さんに点滴をし2〜3年生きられる方もいました。ずっと天井を向いて寝たきりで過ごす日々。いったいどんな気持ちなのだろう…と思ってしまう事もありました。


4年前くらいに、祖母がお風呂に入ったまま意識を落として発見され、その時にはもう呼吸がなく、救急車で搬送されました。酸素と点滴で血圧を上げなんとか生かされている状態でした。すぐに検査し、もうダメそうな状態。状態説明を親と親戚と聞いていた私は思わず「先生、延命処置はいいです、色々していただきありがとうございました。」と私の発した言葉で方針が決定し、その数時間後に祖母はなくなりました。後悔はないですし、家族も親戚も同じ気持ちだったので良しです!それまで自分の事は自分で行っていた祖母。以前から「誰にも迷惑をかけずにピンピンコロリンと逝きたい」と話していたので、祖母の最後の願いを叶えられてよかったと思っています。とても急だったので、とても悲しかったですが。

でも、老年の看護をしてきた私には、祖母の気持ちが痛いほどわかりました。いつになるかわからないけれど、出来るなら私もピンピンコロリンと逝きたい。切実に。そして老後は、もし糖尿病でも、好きな物を食べて、好きな事をして、楽しく生きたい!!わがままですね!笑

でももういい歳だったら、いいと思いません!?80歳とかなって、あれもダメ、これもダメとか嫌だわー!楽しく生きてるって言えなくないか!?


でも、なんだかんだ100歳まで生きれる事が珍しくない世の中。若い方にはとっても医療の発展は大事な事だと思う一方で、なんだか難しいものだなぁ…なんて思ってしまう、勝手な気持ち(*´-ω-)今でも介護現場は大変なのに、自分の子供の時はどうなってしまうんだ…


なんか重くなっちゃったな(*゚Д゚*)


とりあえず最後まで「あー楽しかったな!生きたな!満足!」と思える人生でありたいので、病気やらなんやらあるけれど、生かされてるのではなく自分の意志で生きれてる!今この瞬間も、アンビリバボー★