前回はRASセッションにどんな特徴があるかを書きました。

今回は実際にRASセッションがどんな風に行われるのかです。

私たちファシリテーターはその名の通り「仲介役」でクライアントさんの現状(顕在意識)と本当の望み(潜在意識)との橋渡し役。

クライアントさんの身体の筋肉反射を用い、潜在意識の通訳をさせていただきます。

クライアントさんは私たちファシリテーターを通じ、自分で自分のセッションをしているのと同じ。

本当の望み、問題の解決法など全てクライアント自身が既に持っているのです。

それを最大限引き出せるよう、フラットにセッションをファシリテートしていきます。

まずは

セッションシートに解消したいお悩みを記入していただき、ヒアリングをします。

セッションを受けに来て下さったことを含めセッション内でお聴きしたことを他に漏らすことはありませんのでご安心してお話し下さい。

また口にするのも嫌なことを無理に聞き出したりすることはないのでご安心下さい。

※でもみなさん「安心感があって、今まで誰にも話したことがないことまで話せてしまいました〜」という方が多いです。信頼していただいてとても嬉しいです。

クライアントさんが「恥ずかしい」「汚い」「ずるい」など言うのを迷うようなことでも、批判やジャッジしたりせず全てをただ受けとめます。

私が内容を聴いて何かを判断したりする目的ではなく、クライアントさんご自身の解放のスイッチを入れるためのヒアリングです。

今回も読んでいただきありがとうございました

次回はいよいよ実際にどんな感じで潜在意識とのファシリテートをしていくか。

また読んでくださると嬉しいです

本当の自分に還る RASセッションについて②