息子のこと。
野球練習中、監督さんから上級生にむけて、息子のバッティングをみろとの話があって上級生たちが見てました。
そのあと監督さんから息子に
『あんなスイングしてたら打てないってみんなに話したんや!な、』と、
息子は、『はい。』と返事して下を向きながら、涙を浮かべていました。
きっと、みんなの前で言われたことや悔しさ、高いプライドをつぶされたそんな気持ちなんだろうなとは思ったけど、、
『じゃあ、どんなスイングしたらいいか教えてくださいと言っておいでよ』と私は言って、息子はさらに、ふてくされたような姿をしたのだけど、ぐっと堪えて監督さんに泣をうかべながら『どうしたらよくなるか教えてください!』といいにいったのです。
これって人生においても大事なことだろうし、
そんなことで逃げてほしくなくて向き合ってほしくて。
ちゃんとききにいけた息子はえらいなと思いました!
そのあと監督、コーチそろってバッティングのだめなところを指摘されて、
頭こんがらがったんちゃう?って他の保護者さんからは言われたけど、、
帰ってからも、練習して、、
言われたところは意識してバッティングはしてたけど
正解かが、かわからないし、、
また、来週教えてもらって、ダメなところ治していこう!と約束。
野球がうまくなるっていうことも、
こんな経験が息子の人生にとって良いものに、きっとなるんじゃないかなと感じたよ。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
パパがいたらなって思うけどそれはいいわけでしかないし、置かれた環境で努力するしかないよね![]()
