こんにちは。 

全身を連動させてパフォーマンスを最大化する全身連動セラピスト・爲永 尊です。 

 

野球でピッチャーをやっている中学生が 

「3ヵ月前から肩が痛くてボールが投げられない」 

と来院されました。 

右投げ彼の投球フォームを確認すると左足を上げた瞬間明らかに右足の小指側に重心を移動してから踏み込んでいました。 

話を聞くと5ヵ月前にサッカーをしていてボールを蹴り損ね、右足の親指を突き指したとのこと。 

そのまま練習をしているうちに、無意識に親指をかばうクセがついてしまっていました。 

踏み込むとき、地面をとらえるのは足の親指・人差し指です。 

この2本が使えなくなっていたため、右足と上半身が連動性を失い、右足で地面をとらえる力が利用できず、上半身の倒れる反動を利用してしまっていました。 

その結果いわゆる「手投げ」となり、肩に負担がかかってしまい、痛みが出てしまっていたのです。 

不完全だった右足親指の機能を改善し、右足でしっかりと地面をとらえられるようになると、痛みなく思いきり腕が振れるようになりました。 

 

私たちの身体は、足の小指一本機能障害を起こしているだけで本来の能力が発揮できなくなるほど繊細です。 

片足立ちになったとき、片方または両方の足に体重が上手く載せられず、不安定感がありませんか? 

仰向けに寝たとき、片方または両方のつま先が極端に開い足り閉じたりしていませんか? 

これは股関節の筋肉が機能障害を起こして上半身との連動性を失っている証拠です。

 「機能障害を起こしている筋肉」の機能を改善し、全身の連動性を取り戻せば肩にかかる負担はなくなり、痛みなく動かせて、思い切り投げたり打ったりできるようになります。 

もう野球肩で悩む必要はありません。 

すぐに良くなります。 

お気軽にご相談ください。 

 

全身を連動させてパフォーマンスを最大化する治療 

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