◆テニスの経験は無いが、病院でテニス肘と言われた。

◆マウスの使う時の姿勢に根本的な原因が隠れている。


30代 男性 メディアクリエイター 渋谷区恵比寿に在住


■初診の状態
・半年前から右肘の外側が痛み始めた。
・仕事でマウスを使用するが、クリックでもズキっとするので困っている。
・最近は机に肘をつくとじんわりと痛むこともある。
病院に行き、整体も試したが、改善の兆しがない。
・フィジック恵比寿に通う友人に紹介され来院。


パソコンによる症状、フィジック恵比寿の肘治療


■検査結果
・上腕骨の外側上顆炎に伴う肘関節機能障害の疑い。
・人差し指を伸ばす動きで肘に痛みが出る。
・指の伸筋~腱にかけて過剰な緊張。
・右の腕尺関節の機能障害。
・頚椎、腰椎、骨盤のゆがみ。


■施術内容
・背骨と骨盤の矯正。
・ステンレスツールによる腱の緩和操作。
・肘関節を緩やかに矯正。
・肩甲骨まわりを緩和操作。
・座っている時の姿勢を矯正するトレーニング。


■施術後の感想
・カイロは初めてでしたが、背骨の矯正はスッキリ爽快でした!


・こちらでは痛みの原因と根本的な原因を分けて考えるようで、自分が思っていたよりも体の奥深さを知りました。


・具体的な治療回数なども教えてもらえたので安心して通える点も魅力だと思います。


※ご本人の了承を頂き、掲載しております。


■担当コメント
マウスを使っている時の姿勢が根本原因となり、テニス肘を発症したと考えられます。


テニス肘とは、反復的な刺激が原因で、肘の外側に付いている腱が炎症を起こした状態です。


テニスのバックハンドによって起こりやすいため、このような名前が付いていますが、実際はテニス経験の有無に関わらず起こり得ます。


この方は長時間のマウス原因でテニス肘になった疑いがありましたが、根本的には座った時の姿勢が問題だと考えられます。


長期間にわたって丸まった姿勢を続けると背骨がゆがみ、肩甲骨の動きが制限されます。


結果的に腕への血流が低下し、肘へ続いている神経の働きも低下することに繋がります。


特にクリエイター、プログラマー、SEなどの職種の方は座っている時間が長く、テニス肘のリスクも高まると予想されます。


背骨の状態によっては、免疫や自律神経などの働きも低下しているケースがあるため、肘の症状と言えども全身のケアが大切です。


まずは最初の数回で肘と関連組織にアプローチし、徐々に全身へ視点を広げていくと良いでしょう。


お困りの方はお気軽にご相談頂ければと思います。


※結果には個人差があり、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。



渋谷区広尾の治療院、フィジック恵比寿


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健康づくりの総合アドバイザー【フィジック恵比寿
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