🇫🇷 フランス・アルザス地方のコルマール
旧市街は 中世からルネサンス期の街並みが
よく保存されていて
宮崎駿監督「ハウルの動く城」の雰囲気を感じさせて
くれる街。
舞台となった「プフィスタの家」はホントにあった!!
ドイツとスイスに国境を接するフランス東部地方で
際どい地政で数奇な運命を辿っているところ。
19世紀の後半から ナチスドイツの支配下になったり
フランス領に復帰したり 80年足らずの間に4回も
国境線が変わった。
多くの住民がフランス語とアルザス語(ドイツ語の
方言)の両方を話す。
コウノトリはアルザスを代表する鳥⬇️
これが「プフィスタの家」
映画の中の「ソフィの帽子屋」さんのモデルになった。
実物は映画そっくり。
とにかく
コロンバージュの家が これでもかこれでもかと……
コロンバージュとは 木の骨組みを家の外側に露出する
建築様式。
ドイツの春はシュパーゲルの最盛期。
あちこちで売っている。
中世からのドイツの田舎家。
ギザギザの屋根は典型的。
この屋根瓦は 中世からこのままだという話だった。
真偽はともかく 苔むしていて相当古い感じ。
フライブルグは次に……