🇪🇬またまた暑い国ですが…夜飛びますから…
関空〜ドバイ(約11時間5分)
ドバイ〜カイロ(4時間15分)
この位置は3つのピラミッドが見渡せる。
4000年経っても この風景は変わらない。
ルクソール(多分)
こういう風景が とにかく続く。
夜のアブシンベル神殿
風景はこれぐらいにして…
この方 拳銃を持った私服の刑事さん
日本からのツアー客には必ず一人こういう刑事が付いた。
移動のバスでは 長時間だからか 制服の警察官が二人
ライフルを持って 乗り込んでいた。
(1997年にルクソールで約200人の観光客に銃を乱射する
事件が起きた)
何を聞いても 絶対に私語は発しなかった。
地元の主婦 陽気でよく食べよく笑う。
身体つきが 私なんかと全然違う。みんな大柄でガッチリ。
昼ごはん。
モロヘイヤスープは定番のようだった。
クレオパトラも食べたって!? ホントかな。
ごく一般の旅行客にはこんなので充分。
この国は 上には上がある。
ナイル川の岸辺にある超高級ホテル
「オールド カタラクト アスワン」
アガサ・クリスティが滞在したホテルで
「ナイルに死す」はここで執筆された。
そして
この子たちは 板を貼り合わせたようなボートで
手漕ぎで 観光客について回ってくる。
ナイル川岸辺の 土産物屋。
売っているのは 若い青年たちで ただただお客を待っている。
ネックレスを手に取って また元に戻したら 腕を
掴まれてしまってビックリした。
この辺りの人達は ちょっと手にとる…ということを
知らないのか 余裕がないのか すぐ買ってもらえると思うらしい。
見てるだけ〜触っちゃいけないのです。
道ばたのパン屋。
コロナ以後 どうなっただろうか。
一つ一つビニール袋に入れてるだろうか。
この時は地べたで売っていたのには驚いた。
若い人たちもこれぐらいの仕事しかなかった。
観光ガイドは大学を出て資格を取らねばならない。
靴磨きは日本円で¥500程だったから ここではそこそこ
いい仕事なのではないか。
さて! ここはアラブの避暑地 アレクサンドリア。
地中海からの海風がここち良く
これがアフリカ大陸なの?と思うほど。
紀元前332年 アレクサンダー大王が その遠征の途中で
自らの名を冠して建設した都市の第一号だったというから
なんと古い歴史の都だろう。
都会的な雰囲気で 第一埃っぽくなかった。
が、これという何があった訳でもなかった。
地中海の風に吹かれて…
いい感じだわね。
世界史の常連 アレクサンダー大王の面影⬇️
右のレリーフは この地の「国立博物館」の入り口に
掲げられてあったものを 許可を得て撮らせてもらった。
まん中の写真は
アメリカ映画「アレクサンダー大王」(1956)を演じた
リチャード・バートン。
下のレリーフはその映画のプロローグに映し出された
横顔。
この人がいなかったら…世界の歴史は違っていた。
こんなイケメンだったのだろうか❣️
ではまた。