メガネもファインダーも曇らないマスクのつけ方

あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります。

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写真家るっちーこと鶴岡です。

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マスクつけてます？

もはや生活の必需品となったマスクですが、メガネをつけてる人や、写真を撮るときにファインダーを覗く人にとってはやっかいなもの。

特に寒い冬は、メガネやファインダーが瞬く間に曇ってイライラするやっかいな季節ですよね。

撮っている最中にファインダーが曇ると、それだけで撮る意欲や集中力が削がれてしまうもの。

ほんとやっかい。

ほんとやってらんない。

その場でメガネやカメラを投げつけたくなる（ダメ絶対）

でもこのマスクによるメガネやファインダーの曇り、マスクをつけるときに一手間加えることで劇的に減らすことができます。

●たった一手間で曇りとサヨウナラ

用意するのはどこにでも売ってる普通の不織布のマスク。

普段ならこのままつけますが、ここで一手間。

鼻当てのワイヤーが顔側に来るように折ります。

折ったらあとはいつも通りにワイヤーをととのえて装着。

この自撮りのためにひさびさにメガネかけた

これだけでメガネやファインダーが劇的に曇らなくなり、視界がクリヤーになります。

●曇る仕組みを壊す

メガネやファインダーが曇るのは、口や鼻から吐いた息が外気温より温かいから。

その温かい息が、外気にさらされて冷たくなったメガネに触れると、急激に冷やされて結露し、結果曇ってしまいます。

マスクを一度内側に折ることで、吐いた息が直接メガネに当たらないようになるので、結果曇りにくくなるわけです。

メガネ周りにできた「曇る仕組み」を一折りすることで壊した、というわけです。

普段からメガネをかけてる方や、普段はかけてないけど必要なときに老眼鏡をかける方、レンズやガラスを覗く仕事をしている方で曇りが気になる方はぜひやってみてね。

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