ぢんさん卒業。
最初聞いて頭に浮かんだのは「これからの活動名はどうなるの?」でした
あなた以上にあなたを感じる一枚撮ります。
Take Your Light
写真家るっちーこと鶴岡です。
今月久しぶりにBeトレに行ったら、ぢんさんこと心屋仁之助さんから「心屋は心屋を卒業します」の宣言がありました。
ついにこの日が来たんだな、
そして
やっとこの日が来たんだな、と。
心屋仁之助様、ぼくはあなたのおかげもあってここまで来れました。
ぢんさんを知ったのが2013年。
当時はナイナイアンサーでブイブイ言わせていた頃でしたが、入口は当時認定講師だったゆっちさんのブログ。
そこで“師匠がね”という紹介があって、心屋仁之助というあなたを知りました。
それまでのぼくはうつで死にたいと思っていた日々でした。
入院も3年連続4度していました。
人生あきらめていました。
でも、自分の中の何かが”ぢんさんに出会え”と突き動かしたのでしょうね。
ゆっちのブログでぢんさんを知ってからしばらくのこと、電車でブログを読んでて”つぶやいてみい”と言うからつぶやいてみたら、それまでつらかった首と肩の重いのがスッと抜けました。
なんじゃこりゃあ、とびっくりして出先の駅ビルの本屋で本を買いました。
その記事とは今でも時々読むこれです
https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11764781255.html
ブログを読んで、本を読んで、オープンカウンセリングをハシゴして、
初級セミナー受けに横浜から博多まで行ったり。
当時は自分の中身に気づくのが痛くて辛くて、でも楽しくてのめり込んでいました。
初めて行ったBeトレも、バイトを直前で休みにしてもらうなんて当時だったらありえないことやって行きました。
自分は長男として沢山の我慢をしてたことを知り、
男でも泣いていいと教えてもらい、泣きたいときにはたくさん泣きました。
もう遠慮しなくていいことも知り、
たくさんの信じていたことが700%ウソでした。
どうせ愛されていました。
ハイハイハイハイ、次、わたしと口ずさみ、
前者後者、めっちゃふーんでいろいろあきらめ、
なんやかんや楽しく過ごしてたらうつも卒業できました。
その間でぢんさんを囲む色々な人と出会いました。
もうそれは全国規模でです。
そしてぼくが写真家として活動する決心をできたのはぢんさんを通して知ったまりりんのおかげです。
そのあと大きな会場での講演会の撮影を事務局からお願いで撮らせてもいただき、本当にうれしかったです。
結城の前日は、「お仕事でぢんさんを撮らせてもらえる、ここまで来れたんだ」とホテルで感慨に浸っていました。
南相馬では撮影中に魔法の言葉がヒットして泣きもしました。
ほんとやめて、と思いました。
講演会 in 結城
講演会 in 南相馬
これぢんさんに撮ってもらった一枚。
そういえば、英会話スクールの卒業式のスピーチも撮りました。
英語で話していてもぢんさんはやっぱぢんさんだわと納得したし、これが”自分を出して話す”ということだよなと思いました。
去年も撮らせてもらいましたね。
ぢんさんからのご縁がつながってです。
こうして見ると、お仕事でもたくさんぢんさんを撮らせてもらいました。
この写真達を見て思うのは、切ったシャッターの一枚一枚がぼくにとってのぢんさんへの恩返しでした。
苦しかった頃の自分がぢんさんの言葉を信じたからいまここにいる。
好きなことしていたら苦しいことを忘れて、病気すら治ってしまった。
そしていま、苦しいこともあるけど、好きなことして人のお役に立てている。
そしてその好きなことでぢんさんへ恩返しができている。
好きなことで恩返しがで来ているのも、ぢんさんの「好きなことやろう」の言葉があったから。
現場では恩返しなんていう気持ちはなかったけど、今、写真を見返してみると、そうとしか思えないのです。
ぢんさんへのぼくからの感謝の気持ちで撮っていたんだなって思います。
発信してくれてありがとう、心屋仁之助としてぼくの前に現れてくれてありがとう、と。
こう書いていてその気持ちに気づいて、泣きながら書いてます。
たぶん7年で唯一のツーショット(Photo by 吉野ヘシル)
こうして撮っていて、いつかぢんさんから直で撮影のお仕事をいただく時が来るかもなあと思っていました。
Beトレで2回目の武道館公演の話が出たときには聞いてる客席から「撮らせてください」とメッセージも送ったっけ。
ぢんさんに会う前の自分だったらこんなこと思ってもすらなかったと思います。
思ったとしてもメッセージなんて送れない。
自分変わったな、ぢんさんに出会ってよかった。
”いいことが続いても悪いことがあっても大丈夫だから、好きなことやって突き進め”、その姿勢をぢんさんから学ばせてもらいました。
今回の卒業は、さらにやりたいことへ進む、「やりたいことやろう」をさらに突き詰めるための卒業。
心屋の看板を作った人が自ら心屋という看板を外す。
やっぱこの人の自分への正直さはかっこ悪いけどカッコイイと思う。
あーでも、いまのところ直オファーで撮影のお話はまだいただいていませんね。
あと二ヶ月、叶うのかな。
いや、本名になった後も必要なら呼んでくださいね。
ライブ、撮影行きまっせ。
仮に数年と名前を見なくなったとしても、またどこかで合うかも知れませんしね。
それが叶うなら舞台で歌うぢんさんとそれを撮るわたし、という関係で再開したい。
あー、写真家やめられなくなっちゃったな。
やめるつもりもありませんがね。
ぢんさん、上のステージでまた会いましょう^^
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