最近、

デジカメがほしい、

どんなの選べばいいの?

と聞かれることが多いです。

写真教室にお申し込みいただいた方で

カメラの買い物同行もお願いされることもあります。











まさに買い物同行の後








お店に行くとデジカメがたくさんあって

どれを買えばいいのか迷ってしまう。

デジカメには

コンパクトから、ミラーレス一眼、一眼レフと

いろいろタイプはあって、

その中のどれにするかが決まっていたとしても

お店にはわけわからないくらい

たくさんのカメラがあります。

そんな中でどれから見ていけばいいのかすらわからない。

そんな方にはまず



手で持ってみて




と伝えています。









カメラを選ぶにあたって



手に持ってしっくりくるか




これはとても大切です。

カメラを手に持ったときの自分の心地よさです。









手に持ってしっくりくる、手になじむ

カメラは手で持つものであり、

ある程度重さがあるものだから

持った感じはとても大切なのです。

グリップの大きさ、

手に持ったときの重量感、バランス。

そういったものは実物を持ってみないとわからない。

だからお買い物同行をするときは

お店で気になったカメラをどんどん持ってもらいます。



ちなみに、今私が使っているニコンのD750も
”手に持った感じ”
がいたく気に入って買いました、はい。











どんなにいいカメラでも

 

持っていてしっくりこないカメラは撮っていて疲れる。

疲れれば撮りたい気持ちがだんだんなくなっていく、

撮る気持ちがなくなればカメラを持ち出す回数が減る。

カメラが部屋にいる時間が増える。

部屋に置きっぱなしになる。

押し入れの奥深くにしまわれてしまう

という

カメラを買ったのに撮らなくなってしまうという

悲劇の流れになるのです。



そういったカメラは3年くらい寝かされた後
持ち主が「そういえばデジカメ買ったよな」と思い出して再び日の目を見るそうです。
フォトコミュ体験会に来る人はそういう人もかなりいます。
(フォトコミュ調べ)










なので持った感じはとても大切です。

そしてこれはネットやあまたある口コミでは

わからないことであり、

お店に行って実際に持ってみて初めてわかること。

だからカメラが欲しいなと思ったらまず

近くのお店へ行ってどんどん持ってみてください。

ネットやカタログではわからない大切なことに気づきます。










写真教室ではカメラのお買い物同行も承ります。

どんなものが撮るのが好きかや予算を伺った上で

実際の店舗に行って一緒に相棒となるカメラとの出会いを

お手伝いします。



詳しくははこちら
「ルッチーの写真教室 ~私の写真を撮る~」のご案内 











photo by 天埜紅子