私の撮る写真、


透明感がある、自然な表情

とよく言われます。

その人の魅力のそのままを撮る。

そこが自分の写真のいいところだし

撮りたいと思っているものだから

それがしっかり伝わってるのがうれしいです。









その人の持つ空気感すら写真に収めたい。

だからはっきり写す。

その人の姿を、その人の魅力をはっきりくっきり、

クリアにシャープに伝わるように撮ります。

だから自然と言われるし、

良さがしっかり伝わるとも言われる。























その理由は撮るわたしが

その人の美しいところ素敵なところを

撮る側が見つけて感じているから。

そしてそれがきちんと伝わるような撮り方をしているから。

だからその人の魅力がわかりやすく伝わる。









 

あまりにもクリアな写真だから


もしかしたら撮られた写真を見て

自分の気に入らないところが目に入るかもしれない。

凶器と同じくらい鋭利な写真かもしれない。

ただ、シャッターを切ってるときって



「ああ、美しいね」

「ああ、素敵だね」



 

と心の中で感じながら撮ってる。

あなたの気に入らないと感じたところを含めて

美しいと感じてシャッターを切っている。








そんな心の声が撮られている人に届いてるのかな。

伝えた魅力を受け取ってくれて

さらにひらいてそれを見せてくれる。

不思議とそう感じてるときの写真って

自分の中でも撮られた人に見せても

 

「いいねー」

という反応になる。


















 










 

ふわっと撮ろうと思えば撮れるし、

どこか霞をかけたようなファンタジックに

非日常、非現実ぽく撮ることもできる。


撮った後にパソコンでそういう写真にすることもできるし、

あるものを消したりして「ない」ことにすることだってできる。


でも、それってもったいない。

だってそうやって現実から離れた写真にすることで

その人が持つ魅力もその写真から離れていってしまうから。









 

写真でその人のあらを隠すことはできる。

けどそれは同時に

その人の持つ「その人らしさ」という

大切な魅力をも隠してしまう。

だからクリアに撮る。

その人の魅力もクリアに1000%伝わる写真を撮っている。

それが撮りたい写真だから。






























女性は明るめに撮るというセオリーはあるけれど、

その人の美しさを引き出せると思えば影だって使うし

暗いイメージでも撮ります。

そういう場合は前もって撮られる側にも伝えています。




































撮られることで、撮られた写真で非現実を味わいたいなら

他の人に撮られることをおすすめします。

でも、はっきり写してほしい方、

「今のわたし」を写真にしたい方、

写真と実際会ったイメージを限りなく近づけたい方

会いに来てくれるお客さんに

「写真と雰囲気が同じで安心しました」

と言われたい方は

ぜひ撮られに来てください。










撮られるのが苦手、

写真写りが悪い、という方も

はっきり写った自分を受け入れられれば

それは強い自己肯定につながる。

だって写真に写ってるのはそのままのあなただからね。




















あなたの魅力を隠す必要はどこにもないから。

ただ僕は撮られたあなたの素敵なところを

写真でみんなに伝えたいだけ。













photo by まさちゃん