自分が撮った写真を好きになるって

究極の自己肯定。
















写真には撮った人の「好き」が詰まってる。

だって、それが何か気になって撮った。

でも、気になったのは気分がポップしたから。

撮った人の中にある「好き」に触れたから。









スイーツが好き

かわいいのが好き

キラキラが好き

曲線が好き

何かに映った世界が好き

ダークな感じが好き









どれもその人の好き。

その好きコレクションになるのが撮った写真。

スマホやデジカメで撮った写真を見返すと

自分の好きに触れたものばかりが収められている。









自分の写真を好きになるって


自分の好きにそれだけ素直になれているということ。

だから写真がマニアックになるのは自然だし

マニアックで全然いいのです。

マニアックな写真が出ると言うことは

それだけ自分の好きがわかっているという証だから。

マニアックな、好きに純粋な自分が写真からにじみ出てくる。









自分の好きなものを撮る。

「あっ!」という直感を大切にする。

好きにとことん真っ直ぐになる。

写真教室に来てくれたかずよんの撮る姿を見ていて

そんなことを

撮る上ですごく基本で、

でも

やっぱりこれが一番大切なんだよな

と原点に立ち返った気分でした。










photo by かずよん










photo by かずよん









自分の好きがわかって

「こう撮りたい」がわかってくると

自分の好きや感動を写真で伝えられるようになる。

この

「こう撮りたい」と思ったイメージを撮れる

ということを知ることが写真教室の一つのゴール。

「こう撮りたい」というのは

明るく/暗く、ふんわり/かっちり、派手に/地味に

というできあがりイメージにある写真の特徴。

撮り方を覚える、カメラでできることを知ることで

こういう写真が撮れるようになります。









photo by かずよん











同じものを撮っていても切り取り方が違うね。

明るさがほぼ同じなのも面白い。










photo by かずよん
コレ好き




















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ルッチーさんのおかげで写真がもっともっと好きになりました。

 

自分の「好き」でいいんだって、自分の写真も好きになりました。






全文はかずよんの記事で↓











photo by 広武真季