今週は台風１８号の影響ですごいことになりましたね。
うちも一昨日の朝方、強風で隣の空き地の門扉が傾きました。
京都嵐山の桂川や市内の鴨川も氾濫し被害がでたようです。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
さて先日、宅急便の仕分けの仕事の終わりがけ、お客様から「写真の現像をしてもらえますか？」という電話がありました。
どうやら急ぎで必要だったらしく、少し離れた、大手全国チェーンの写真・カメラ量販店に問い合わせたそうですが即日仕上げの受付は終了したといわれたそうです。
携帯電話からのプリントなので
８時まで仕事なので８時３０分以降にご来店いただければすぐに仕上げますと受け付けました。
さて、写真屋さんに何時までに持って行けば即日仕上げが可能なのでしょう
現在、写真店のシステムは２通りあり、１つはフィルムの現像処理もできる現像用薬品を使用するミニラボのお店
もう１つはうちのようにデジタルプリント専用のシステムを使用してるお店とあります。
ミニラボのお店は、お店によりますが、閉店時間の３０分から１時間前にミニラボシステムを終了点検し終了となります。
従って、閉店時間の１時間前にはお店に入ってるようにします。
もし間に合わない場合はお店に電話をして何時頃に必ずいくといっておくと、機械を止めずに待っていてくれます。
では、１度終了点検をして止まってしまうと再び現像処理できないのでしょうか
できなくはないのですが、切ってすぐならなんとかなりますが、時間がたつと中の母液（薬品）の液温が下がります。冬は特に下がります。
電源を入れると温調が働き温度が上がるのですが、処理できる液温になるまで時間がかかることがあります。
だから止めるともう翌日仕上げになります。
うちのようにデジタル専用のシステムは切っても電源を入れるとすぐに処理できますので受け付けてくれる店が多いです。
うちのようにミニラボを廃止した、あるいは元々設置していないお店でフィルムの現像処理やデジタルでも大伸ばし等現像所に出すものは
日にちがかかります。
以前は毎日（日祝除く）集配さんが１回来ていたのですが、現在は隔日周期となり１日おきになり、またお客様から受け付けてから現像所に電話して集荷依頼するという形になりました。
大手フジカラーの現像所はもう大阪にはなく東京へ宅急便等で送る形になってます。
なぜ、こうなったかというとミニラボシステムの性能があがり、大伸ばしなどたいていの物が店頭で処理が可能になったため現像所の需要が減ったためです。
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