![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
とても暖かくなって春らしくなってきましたね。
写真日和になってきました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
ゴールデンウィークもありますので写真を撮られる機会も多くなると思います。で、今回はストロボの利用についてお話しします。
デジカメ、フィルムカメラ問わず最近はカメラにストロボが内蔵されています。一眼レフカメラもお手頃価格のタイプはペンタ部に内蔵ストロボがあります。
このストロボを殆どの方はオート(カメラ任せ)で使用されていると思います。通常の撮影ではそれでOKなんですが、がです。カメラも機械なので我々人間の頭のように融通が利かないのです。ハイ
どういうこっちゃ~っ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ストロボがオートの状態でカメラが判断出来るのは明るかったら発光させない、暗かったら発光するこの2つだけなんです。
お客様のお写真を見てみると逆光でバックの風景は綺麗に写ってるのに人物はまっ黒のシルエット状態になってるのをよく見かけます。
とりに来られたときに、ストロボをたかれたら人も綺麗に写りますよっていうと必ずオートにしてたのに~~って返ってきます。
こういうときはオートはだめです。強制的に発t光させなければなりません。
カメラの背面などに こんなマークのボタンがあります。ストロボ調整のスイッチです。ボタンを押すと
同じマークが出ます。これが強制発光といって明るくても、明るさに関係なく発光します。
逆光や建物内で日中窓をバックに撮影するときに使用します。
そしてもう一度押すとこのマークがでます。発光禁止です。暗くても発光しません。
劇場・博物館など撮影はOKだけどストロボの使用が禁止されてる場所での撮影、水族館や動物園などでガラス越しに撮影すると時や、スポーツ観戦などでフェンスやネット越しに撮影するときに使用します。
この目玉マークは赤目防止といって暗い場所で人物を撮ったときに網膜の血管に反射して目が赤区くならないように、シャッターが切れる前にパチパチパチと速いスピードで発光してからシャッターが切れ通常に発光します。カメラやメーカーによってシャッターが切れる前に一旦明るくランプが点灯する物もあります。明るい光で目を慣らして赤くならないようにします。
以上参考にして頂いてGWのすてきな思い出写真を残して下さいね