【カシオ EX-100】 モニター DE 乗り鉄 | ぶらっと一人旅

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キャンピングカーや鉄旅、船旅が好きな親父です。

  今回、鉄道コムのモニター募集に応募した所、運良く当選したので、カシオの
EX-100を使って和歌山電鉄 貴志川線へ、カメラ片手に乗り鉄を行った。

JR和歌山駅構内に入ると、貴志川線に向う方向に、猫の足跡を辿ると貴志川線に到着する
趣もある。貴志川線、和歌山駅の改札横で1日乗車券を購入し終点の貴志駅を目指す。


早速、ホームに停車中の 『たま電車』 にカメラ機能を試しつつ乗車した。
南海電気鉄道の22000系電車を車両の内装や外装をユニークなものに改装する事に
定評のある、水戸岡鋭治氏によるもので、『おもちゃ電車』 『いちご電車』 も運行されている。今回は、いちご電車のみドック入りの為乗れなかった。

終点の貴志駅に到着すると、人気の 『たま駅長』 を見たい方々が駅長室?を取り囲
んで写真撮影する姿が数多くあったが、フラッシュ撮影はご法度。止めて頂きたい。
さて、ここからEX-100の撮影プレビューだ。
『ART』モードの【フィッシュアイ】で、『たま駅長』を結構面白い写真を撮る事が出来た。
残念ながらガラス越しだったので乱反射してしまったが、隣接する猫カフェでは、
【ポップ】を使って撮影したが、内装が暗いせいか効果はハッキリ解らなかった。


和歌山駅行きの電車が来るまで、駅構内で試し取りを行うが、殆どの撮影モードでは、
1回の撮影で、アート画像とノーマル画像の両方を保存することも可能だ。


帰りの和歌山駅行きは、『おもちゃ電車』だ。赤い車体に「OMODEN」などのロゴを大胆
に配置している。おもちゃ電車と言うだけあって、車内には玩具やフィギュア、
プラモデルなどが飾られている。カプセルトイの自販機も設置されて、
たま駅長グッズが出てくる仕組みだ。


途中下車をしつつ、EX-100の特に『ARTモード』を中心に『表現力』を実践してみた。




最後にタイムラプス機能をテスト中に、電源が切れてしまった。満充電して来たが、
思いの外電池の消耗が早い様だ。こまめに電源を切っていたのだが、
電源を入れたり切ったりする動作が、返って消耗が早いのだろうか。
しかし、全ての機能を試していないが、
デジイチユーザーだった私だが、充分EX-100でも満足いく撮影が出来る事にコンデジの進化を感じられた。