京都橘高校吹奏楽部 第62回定期演奏会 第二日
2026年3月21日(土)三連休中日
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
第一部コンサートステージ
<21日>
🔷 鷲の舞うところ 作曲:S. ライニキー
アメリカの作曲家スティーヴン・ライニキーが2003年に作曲した作品 で、メイン州の壮大で美しい自然、そしてアメリカの象徴である「鷲」 の自由や勇気を表現しています。 「急・緩・急」の三部形式で書かれ、親しみやすいメロディーとダイナ ミックなサウンドが特徴です。 「Where Eagles Soar」 というタイトルの和訳は、「鷲の舞うところ 」以外にも「鷲の高く舞うところ」や「ここには鷲が舞い上がる」など複 数あるそうです。 メイン州の美しさ、雄大さを感じるファンファーレからはじまる曲をぜ ひお楽しみください。
🔷 交響曲第3番より 作曲:J. バーンズ
「交響曲第3番」はアメリカ合衆国の作曲家・指揮者であるジェームズ・ バーンズが、アメリカ空軍軍楽隊の委嘱を受けて、1994年に作曲しました。作曲者 のバーンズは、生まれたばかりの娘ナタリーを亡くした直後の時期に作曲に取 り掛かっており、自身の感情を最も吐露した作品となっています。 今回は、第一楽章、第二楽章、第三楽章、そして第四楽章の定期演奏会特別カ ットバージョンでお届けします。 第一楽章はティンパニに導かれた木管のメロディー 。そして、 静かで重たい空気である第二楽章、続いて穏やかで美しく、輝かしい印象であ る第三楽章、そしてホルンの レから始まる第四楽章へと展開して いきます。
🔷 知られざる旅 作曲:P. スパーク
2014年にフィリップ・スパークによって作曲された作品です。 楽章などの区切りはありませんが、大まかに「序奏・第一部・第二部・第三 部・コーダ」のような構成になっています。そのコーダにあたるところは 「ラ・ヴァルス」の終盤と同じであり、そのまま倒れ込むように曲は閉じら れます。 「ラ・ヴァルス」とはフランスの作曲家モーリス⋅ラヴェルにより作曲さ れた管弦楽曲で、華やかで官能的、かつ世紀末的な雰囲気を持つ作品です。 この「知られざる旅」は今年度の京都府吹奏楽コンクールの自由曲として演 奏した曲で私たちの一年の成果をお届けできるよう、精一杯演奏します。
ポップスステージ
🔷 ジャパニーズ・グラフィティーXIX⋅ザ・ドリフターズメドレー 編曲:星出尚志
1977年2月8日から始まった 「ドリフ大爆笑」 子どもから大人まで全世代に大人気で、社会現象となりまし た。思わず笑みが溢れるメロディーを本日はメドレーでお送り します。 「チョットだけヨ! 全員集合」、「ドリフの早口ことば」、 「ヒゲのテーマ」、「いい湯だな」など盛りだくさんな内容と なっております。 楽しい企画も用意していますので、ぜひお楽しみください。
🔷 I will follow him 編曲:金山徹
「I will follow him」 は、1963年にリトル・ペギー・マ ーチが歌い世界的大ヒットを記録した恋の歌です。 また、映画「天使にラブ・ソングを・・・」の劇中歌としても有 「名で、「片思いの男性への歌」から「神への愛の讃歌」へと 解釈を変えてゴスペル・ミュージック調アレンジで歌われま した。 今回は、その映画の中に登場するゴスペルの雰囲気を再現 し、明るく元気いっぱいのステージをお届けします。 歌に合わせた振り付けにも、ぜひご注目ください。
🔷 花は咲く 作曲:菅野よう子、編曲:郷間幹男
「花は咲く」は東日本大震災の復興支援ソングとして制作さ れ、未来への希望や願いが込められた歌詞が印象的な曲です。 今年の3月で震災から15年という節日を迎えます。 被災された方々への想い、そして未来への願いを込めて、演奏 いたします。 3.11からの15年のあゆみの中で、なお続く復興への想いを寄 せ、祈りと希望を分かち合うひとときとなれば幸いです。 音楽を通して心を寄せ合う時間をお過ごしください。
第二部マーチングステージ
Beyond the Limits
<21日>
前半ステージ
🔷 Winter Games 作曲:D. フォスター、編曲:金山徹
🔷 MEGALOVANA 作曲:T. フォックス、編曲:P. マーサ
この曲は、インディーゲーム「UNDERTALE」に登場する楽曲で、物語の中でも特に印象的な場面で使用されています。どこか不気味で、中毒性のあるサウンドは一気にゲームの世界観に引き込み、多くのファンに親しまれています。冒頭のロボットダンスや、かっこいいステップ、それぞれの表情にもご注目ください。また、曲中の激しい回転のコンテ移動は、迫力満点となっています。どの瞬間も目が離せない一曲です。ぜひお楽しみください。
🔷 Isn't She Lovely 作曲:S. ワンダー、編曲:金山徹
🔷 MICKEY 作曲:T. バジル、編曲:T. ウォレス
1980年代を代表するポップソングで、「Hey, Mickey!」 のフレーズが印象的な、明るくて元気のいい曲です。また、2004年にはお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリが扮するゴリエが日本でカバーし、コミカルでパワフルなダンスと掛け声で、大ブームを起こしました。チアダンスをイメージしたステップとなっており、曲中の声を出す部分では、人を応援しているような演出となっています。チアダンスならではの足を高く上げるステップにご注目ください。チア風の掛け声とノリの良いビートで、会場を一気に
盛り上げてくれる一曲となっています。
🔷 Hotr Stuff 作曲:P. ペロッティ、H. フォルターメイヤー他、編曲:R. ホームズ
“ディスコ・クイーン”と呼ばれ、1970~80年代の音楽シーンを席巻したドナ・サマーの代表曲のひとつです。当時はディスコのビートにロック調のギターを取り入れた斬新なサウンドが大きな話題となりました。曲の冒頭では、同じようなアレンジに加え、曲をイメージしたポーズを全員で行う演出があります。また、サビの部分での「Hot Stuff」と言う掛け声をしながら前進するシーンも見どころです。今までとは一味違う、大人な雰囲気をお楽しみください。
🔷 We're All Alone 作曲:B. スキャッグス、編曲:小野崎孝輔
後半ステージ
🔷 It t Don't Mean A Thing 作曲:D. エリントン、編曲:M. スウィーニー
デューク・エリントンが1930年代に発表した、 スウィング・ジャズを代表する名曲です。タイト ルの通り、「スウィングしなけりゃ意味がない」 と言うようなジャズの楽しさや本質をそのまま表 現した曲です。 様々な曲調や演出から、まるでショーを見ている かのような曲の構成になっています。 また、この曲は、これまでにも京都橘高校吹奏楽 部が演奏してきた曲ですが、伝統を残しつつも、 さらに新しくなったIt Don't Mean A Thing となっています。 たくさん展開のある中で、「古き良き橘」と「新 しい橘」の融合にご注目ください。
🔷 君はともだち 作曲:R. ニューマン、編曲:P. マーサ、W. ラップ
ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』の主題歌として世界中で親しまれている一曲です。友情をテーマにした温かい歌詞と、優しく心に残るメロディーは、世代を超えて愛されています。そこにスウィング調のアレンジが加わりさらに聴き応えのある曲となっています。おもちゃのような可愛らしさや楽しさで溢れるステップや、トイ・ストーリーを象徴する、お決まりの名セリフにもぜひご注目ください。
🔷 Dear Mr. Jones 作曲:森村献、吹奏楽編曲:郷間幹男
🔷 Could Have Been Me 作曲:A. スラック、L. スピラー他、編曲:M. コナウェイ
🔷 メキシカン・フライヤー 作曲:K. ウッドマン、編曲:郷間幹男
映画『スウィングガールズ』の中で演奏され、一躍注目を集めた楽曲です。『スウィングガールズ』は、東北の高校を舞台に、吹奏楽初心者の女子高生たちがジャズと出会い、失敗を重ねながら成長していく青春映画で、音楽の楽しさや仲間との絆が描かれています。ラテンのリズムとジャズの雰囲気を存分に感じられる軽快なメロディーが魅力です。スピード感あふれる曲の展開やそれに合わせたキレのある振り付けがたくさん出てきます。特に、曲の終盤で全員が回転して行うフォーメーションの変化は一番の見どころとなっています。
🔷 春よ、来い 作曲:松任谷由実、編曲:西條太貴
(3年生ステージ)
英訳歌詞はこちら
🔷 SWING SWING SWING 作曲:J. ウィリアムズ、編曲:J. ボクーク
🔷 Sing Sing Sing 作曲:L. プリマ、編曲:岩井直溥
グランドフィナーレ
| 🔷 ロッド・スチュアート セイリング 作詞・作曲 | ギャヴィン・サザーランド |
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定期演奏会の最後に「セイリング」(1975リリース)を選んだのは宮一弘マーチングコーチであると言われている(2000年以前)。それを田中先生が守り抜き今に伝わっている。パレードの出発のダンバイザリバーサイドも宮氏の選曲である。なお、セイリングの後、顧問が卒業生一人一人の名前を紹介して花道へと送り出していく。以前はこの時「さよならマーチ(蛍の光)」を1,2年生が演奏していた。ロビーでの送り出しができなくなってからなくなった??
🔷 カーペンターズ・青春の輝き 作詞・作曲 リチャード・カーペンター、ジョン・ベティス (1976)
122期の卒業生たちが一人一人名前を顧問に呼ばれて舞台を去っていく。その時の送り出しの曲。兼城世代以降採用。
