この日は初対面の方、五人を続けて撮影。
お互いに名前すら知らず、終了後に自己紹介の有様。
今の僕にとっては荒行にあたる。
きっと業を乗り越えた先に、僕のカメラマンとしての価値が定まる。
そこに存在するのはカメラとレンズ。
そして僕と被写体だけ。
この緊張感、たまらない。
この快感と恐怖感を乗り越えた時に、人は人を許した表情を持つ。
被写体と僕が今そこに存在する価値が焼かれる。
主婦 千春 写真 南雲 明治神宮にて
南雲は現在、コマーシャルカメラマンの仕事とは別に、個人的な
「写真活動」
として、ポートレートの撮影を再開しています。
「肖像写真」
の撮影です。
年齢は問いません。
新生児の写真も撮りたいです。
また
「家族写真」
も合わせて撮りたいです。
これは南雲が今後、一生かけて撮るであろう、写真活動計画の一環です。
被写体になっていただける方々を、募集いたします。
特に若い方々、学生の方々には経済的な余裕が無い事を、南雲は十分承知しています。
僕の現地までの交通費だけで結構です。
そして若い方々に限らず、お友達を集っての撮影をお勧めします。
そうすれば、更に低予算で交通費を集められると思います。
交通費を出していただければ、全国の何処にでも僕は
「肖像写真」
を撮りに出向きます。
仲間同士、和気あいあいの中でポートレート撮影を楽しみましょう！
老若男女、新生児からご病気の方々まで。
僕は人間を撮りたいのです。
僕は人間を撮らなければならないのです。
どうぞ、御協力下さい。
もちろん、撮っても撮った事は公にはしたくない、ネットでは公開してもらいたくない等々の要望もあると思います。
条件等は個々に、お話を聞きたいと思います。
お気軽に問い合わせ下さい。