ブライダルフォトの振り返り授業
ブライダルフォトの振り返り授業に行ってきました。
先日の挙式・披露宴の写真を振り返り、
色々とアドバイスをいただき・・・
改めて先生が撮った写真と比べてみたりして
勉強になることがたくさん
「ここ、こうやって撮りたかったなぁ」
「もっとこういう風に撮れていたはずだな」
っていう場面が多かったので
凹んでいたのですが・・・
「撮れてるよ～」
「あとは場数やね」と
先生に言われたので、ちょっと安心しました
先生ほめて伸ばしてくれるー
私が撮りたいブライダルの形は
先生のお話を聞きながらも
「私が撮りたいブライダルの形」
イメージがさらに湧いてきました。
自分たちの時の結婚式の写真を振り返ってみると、
今思うと、もっと「撮っておいてほしかったな～」
っていう場面がたくさんあって。
ゼクシィとかに載っているような
型にはまった写真ももちろん大切だけど、
その時の臨場感を、
その時の気持ちが伝わってくる写真を、
もっと撮ってほしかったなぁ、と・・・。
やはり家族が好きなんだ
全てにつながるのだけど、
出産立ち合いも、ニューボーンフォトも
初誕生祝いも、七五三も、
全部、撮るときの私の気持ちは、一緒
私はやっぱり「家族」という形が好きなんですね。
それぞれの思いを持った、それぞれの家族の形。
イベント時には、
様々なそれぞれの思いが交差します。
そこにあるものは愛情以外の何ものでもなくて
そこに美しさを感じるのです。
アンパンマンの歌
でね
何のために生まれて
何をして喜ぶ？
分からないまま終わる
そんなのはいやだ
っていう歌詞があるんだけど
この歌詞深くて。
相手が「〇〇をしてくれたから喜ぶ」とか
そういう見返りを求めるものではないのね。
自分なの。
「（相手に）何かをしてもらって喜ぶ」ではなくて
「（自分が相手のために）何をして喜ぶ？」
という問いかけ。
これは我を通すわがままとか自己犠牲とか
そいういうことじゃないんだよねー。
深いでしょ～？
分かりやすい言葉にすると
「無償の愛」みたいな感じになるのかもしれない。
けど無償の愛とかいうと、
なんか安っぽくなるんだよなぁ・・・
似て非なるもの・・・。
なんかそこをさ、
ストレートな言葉じゃなくて
感情で伝えたい。
目で伝えたい。
目で見て、そこで何を思うのかは
その人それぞれの自由で、
その余白部分も大切にしたい。
だから私は写真を撮るんだな、と
改めて思うのでした
みんな愛されるために 生まれた
