ブライダル（ウェディング）フォトの実践
今日は朝からブライダルフォトの実践で
挙式+披露宴のサブカメラマンとして
撮影に入ってまいりました。
ブライダルは今まで正式に承っていませんし
この間こういう記事を書いたばかりだったのですが
なぜかあの記事を書いてから
色々なタイミングが重なりに重なって
授業を受けなければいけない状況になり
今、勉強中です。
もともと私の人生初のアルバイトは高校生の時に
結婚式のサービス（配膳係）。
最終的には新郎新婦にライトをあてる
スポットライト係りもやっていました。
母も長年、ブライダルMC（司会者）をしていて
色々な話を聞くことがあるので、
結婚式の色々なこととか、流れとかは
ある程度、把握しています。
ただ、カメラマンとして入るとなると、話は別
中途半端な知識じゃ絶対に受けられない撮影なので
今までほぼお断りしてきたのですが・・・
タイミングって、不思議です。
突然の挙式の依頼と、
6年前に少しカメラを習った先生からの突然の電話のタイミングが
ほんとにばっちりすぎるくらいに神がかっていて、
鳥肌が立ちました。
先生からかかってくること今まで一度もなかったので、
びっくりです。
そこからとんとんと話が進んで、勉強することが決まりました。
ブライダルは全然撮るつもりはなかったけど、
そういうタイミングが自然にくるということは
私はブライダルも勉強しないといけないんだと思います。
そして迎えた実践。
朝から緊張して現場へ向かいました。
慣れないブラックスーツにフォーマル用のパンプス。
それを身に着けるだけでピシッとした気持ちに。
サブカメラマンということもあり、
メインカメラマンの視点では多分撮らない（撮れない）写真
メインカメラマンだったら絶対にしない冒険も
今日はしてみました。
先生の動きを見ながらあえて逆の行動をして
写りこまないように細心の注意を払いながら
できるだけ機敏に動く。そして、笑顔で
結婚式の場はとても幸せで
とても温かい空間です。
色々冒険しながら撮ったりして
私自身も楽しみながら集中してたら
あっというまに時間が過ぎていました。
私的には、工夫すれば
まだまだ撮れる場面がいっぱいあったはず・・・
またブライダルにふさわしい言葉遣いがもっと必要、
と、反省点がいっぱいですが、
先生からは
「初めてとは思えない動きと笑顔」
「ブライダル向いてるよ」と
ほめていただき、嬉しかったです。
あとは・・・実際に撮れた写真が納品にも使えるレベルのものか、
検証して、対策をお勉強しなければいけません。
こういう経験が、
私が常日頃撮っているキッズやファミリーフォトにも
絶対に活かされるはずなので、がんばります
バリュープランお選びのお客様には
お時間をいただいておりますが、
納品作業も同時進行で進んでいますので
楽しみにお待ちくださいませ。