斎藤千菜津です。
写真を撮るとき・撮ったあとの
楽しみ方をサポートしています。
写真プリントをするとき
普通のサイズは
Lサイズというサイズになります。
寸法は89×127mmです。
時々シニアの方など
ハガキサイズ(KGサイズ)を
好んでプリントする方も。
数枚程度なら
それでも良いと思いますが
これを普通の大きさとして
取り扱いするのは
あまりおすすめしません。
理由1 大きいと重くなる
写真印画紙って
普通紙に比べたら結構厚いです。
銀塩プリントだと
プリントの過程で液体の薬品を
くぐって出てくる訳ですから
水にも強くないといけません。
Lサイズプリントの紙だって
枚数集まったらかなり重いですよ!
それが
ハガキサイズだったら
より大きい訳ですから
もっと重いということが
容易に想像できますよね?
シニア世代になると
若い時以上に
重いものが苦手になりますから
軽いに越したことはありません。
理由2 アルバムやフレーム種類が少なめ
Lサイズプリントは
一番スタンダードなサイズだけあって
アルバムやフレームの種類も
豊富にあります。
ところが
ハガキ(KG)サイズになると
かなり少なくなります。
しかも
ポストカードサイズより
2〜3ミリ大きいので
ピッタリのポストカードサイズフレームは
入らないこともあります。
そんなこともあり得るので
余計に探すのが大変です。
お店によっては
過去にLサイズとハガキサイズのプリントが
同じ価格だったこともありました。
大きいからお得!と思って
それだけの理由で
ハガキサイズを選んでいた方も
いたかもしれません。
現在は価格もそれぞれ違いますので
価格だけで選んでいた方は
Lサイズに鞍替えして
サイズが異なり統一感が出ず
不便な思いをしているかもしれませんね。
長年Lサイズが標準になっているのは
単に小さくて安いからお得という
認識だけではないように思います。
適度な見やすさという点でも
Lサイズプリントは
良いのかなって思います。
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