ゼラチン液作成とゼラチン紙の作成。
音楽とかあると、気が散漫してミスを犯すので、特にゼラチン紙作成の時は無音で行う。
精製水の作成音と空調の音、それと蛇口から出る水の音だけが聞こえる。
余計にいろんなことを考えてしまう。
友達
中高で今でも連絡をとる友達は居ない。
というか、中高で懇意にしてた人間がまず居なかった。
初めてすごい仲良くした子は、中三のとき部活の子たちにハメられて絶交してしまったし、
中三のときに仲がよかった子は、私がその時彼女の紹介で知り合った男の子にぞっこんで、寂しい思いをさせたのか、はたまたや気持ちだったのか、疎遠になった。
高校生の頃はもはや外にばかり目を向けていたので、友達は居なかったし、
今でも高3の頃のクラスで集まる機会があるけど、誰か特定の子と一緒に何かを話すわけでもない。
大学は違うと思ってた。
でも、やっぱり同じことの繰り返しで、結局学科の時の友達で定期的に会うのは1人だけ。
まあ、1人いればいいんだけど。
誕生日プレゼントをあげても、私の誕生日を祝ってくれなかったり、
誕生日だけじゃない、引越し記念とか、何かと気にかけていたのに、彼女にとって自分はそんなに大事ではないことに気づくと、極端な行動を選択してしまう。
仕事上繋がっている男の子と、一番なかの良い女の子と、あとは大学院の同期くらいしか、ラインにも登録していない。
友達とどこか行ったりとか、そういうことがしたいわけではなかったからいいんだけど、
誰かに必要とされるスペースが減ると、とても不安になる。