「神戸ルミナリエ」も今年で第16回目です

このルミナリエのきっかけは、皆さんもご存知のように「阪神大震災」。

以下、ルムナリエホームページより転載。

「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催され、震災で打ちひしがれた神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。
閉幕直後から、市民や各界から継続開催を求める強い声が寄せられ、都市と市民の希望を象徴する神戸の冬の風物詩としての定着を目指すことになりました。


世にも綺麗なこの冬の風物詩は、あの悲惨な大地震のおかげなのです。
亡くなられたたくさんの方々が、このような綺麗な風景を見せてくれている。
そして、阪神地域に明るい光を灯し続けてちょうど15年ほど。

数年ぶりに訪れてみて、そのような想いをかみしめながら、私はシャッターを切りました。
ルミナリエだけでしか撮れない写真を、2回に分けて掲載します。

このルミナリエの期間のこの時間だけは、赤信号も「ガレリア」の灯りに主役の座を譲ります。
こんな無表情な信号機を見ることってあまりないですよね。
信号無視をしてもよい貴重な時間です。


フォトの匠のフォト日記-信号無視

「ヤマト、ワープします!」という声が聞こえてきそうな「東遊園地のスパッリエーラ」の写真。
シャッターが開いている途中にズーミング(露光間ズーム)するとこのような軌跡になります。
高度な手ぶれ補正機能のおかげで、手持ちでも綺麗な軌跡を描くことができるようになりました。
時間も場所も飛び越えてどこかへ行ってみたくなりました。


フォトの匠のフォト日記-ヤマトワープ

*そうそう、「ヤマト」と言えば、、、
最近こんな本が出ていました。なんか一度読みたくなってしまいました(*^_^*)

宇宙戦艦ヤマト 愛と勇気の金言集 ヤマトことば/著者不明

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いまや携帯電話のカメラでもたくさんの方が親指でシャッターを押しています。
カメラ付携帯が初めて世に出たのは2000年11月のことだそうです。
デジカメの本格普及も1999年くらい。
ルミナリエが始まったころはこのような光景はまったくなかったわけですよね。


フォトの匠のフォト日記-携帯にて

障子の中に電球がたくさん。
さらに向こう側の電球も美しく多数の「玉ボケ」作り出していました。
この玉ボケ写真、後編で特集しますが、いい大きさに調節するのがまた難しいのです。
ルミナリエには多数の点光源があるので、「玉ボケ」の宝庫とも言えますね。


フォトの匠のフォト日記-障子

お得意の魚眼でスパッリエーラを内側からおさめてみました。
この輪の中にたくさんの人たちが入り、想い想いに写真を撮っています。
輪の中はたくさんの幸せでいっぱいでした。


フォトの匠のフォト日記-魚眼

私は、来てよかったと思いました。
ルミナリエで、たくさんの灯りに囲まれ、たくさんの幸せそうな人たちに囲まれていると、世界一純粋な少年の心になりました。
好奇心と洞察力を伴う「トレジャーハンター」のボルテージが最高潮に達していました。

つづく、、、、

それでは 今日はこの辺でんじゃまた。

written by haratak


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