デジタル一眼カメラ初心者向け -撮影のためのレシピ集-

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デジイチ撮影テクニックなど、カメラが楽しくなるレシピをお届けします

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こんにちは、カメラLIF応援ショップ-Photo M-店長の伊藤です^^

だいぶご無沙汰となりましたが

たまには、うちのお店の商品のご紹介でもしようかなと思います^^


だいぶ前の話になりますが、2013年12月に 当店、Photo Mよりオリジナルのカメラバッグ

「Parcferme(パルクフェルメ)帆布の一眼用多機能カメラバッグ」
を発売させていただきました。









お蔭様で多くのお客様からご好評をいただいております。


実は、店長イトウもこのバッグを毎日使っておりまして

今日は、自分でPhoto MオリジナルカメラバッグParcfermeを数ヶ月使用した感想などを書いてみたいと思います。


そもそも、このカメラバッグを作る発端となったは

「自分で毎日使えるカメラバッグ欲しい!」という勝手な思いからなので(笑

自分が欲しい機能をふんだんに盛り込んでいるわけです。

因みにデジカメwatchさんでご紹介いただいた際の記事が↓になります。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131204_626153.html



バッグのコンセプトは
「毎日使えるカジュアルで多機能なパソコンも入るカメラバッグ」です。



特に気に入っている箇所をご紹介しますと。。



■カメラをすぐに取り出せる、天面ジッパー




↑の写真のように、上部にジッパーが着いているので、とにかくカメラやレンズを取り出しやすいです。

店長は普段、CANONのEOS7Dを使用していますが、望遠レンズ装着だと、取り出し方によっては引っかかってしまいますが。

標準ズームレンズ付きの7Dもこの天面ジッパーを開けば十分に取り出せます。

バッグを斜め掛けで持っていれば、体の前面にバッグを移動させて、レンズ交換も素早く可能です。

普段、カメラを持ち歩いていて、急にシャッターを切る時などにも、便利です。

フラップタイプでカメラバッグでは意外と少ない機能なので、このバッグの大きなポイントかなと思います。





■ワンタッチで長さ調整が可能なストラップ





このカメラバッグの大きな特徴でもある機能です。

仕様としては、ninjaストラップなどと同じもので、止め具を引っ張るだけで
ストラップの長さを簡単に調整ができるというものです。

長さ調整のコツとして
ストラップを短くする時は、バッグの自重によって、簡単に最適な長さに調整することができるんですが

ストラップを長くするときは、短くする時と同じ感覚で止め具を引っ張ると急にストラップが長くなって、バッグずり落ちてしまったりするので^^;

短くする時は止め具を少しずつ引っ張るのがおススメです。

ちょっと使ってみれば、すぐに感覚がつかめると思います。






■前面の収納ポケット




このバッグの特別な機能というわけでは無いんですが

個人的にこの前面のジッパーポケットがお気に入りです。

左右に斜めに配置されたポケットは最深部分が
丁度、小説の文庫本が入るサイズなんです^^





電車通勤なので、移動中、すぐ本が取り出せるのがかなり気に入ってます。

文庫本の他にも予備バッタリーや薄いものであれば結構入れられます。

あまり詰め込みすぎると表面がボコっと出っぱってしまうので注意です^^;






■13インチノートPCが入る



このバッグを作る際の前提にあった機能なんですが

個人的に、仕事柄、常にパソコンを持ち歩くので、どうしてもノートパソコン収納部が欲しかったわけです。

現行の13インチMacBook Airがピッタリと入るサイズに設計してあります。

店長はMacBook Air、持ってませんが^^;

MacBook Airでなくても同サイズの13インチノートPCなら収納可能です。





■上部ハンドル



個人的に色々なメーカーのカメラバッグを使ってきて
上部のハンドル(取っ手)が有ると無いとでは、ずいぶん使い勝手が違うものだと常々思っていたので

どうしても取り入れたかったパーツです。

予想どおり、とても重宝してます^^;

ちょっとバッグを持ち上げる時に、取っ手が上についてないと、バッグ本体ごと持ち上げなければいけないので、けっこう手間なんです^^;

ただ、商品説明にも書いてあるんですが
デザインのバランスも考えてあまり大げさな物は付けられなかったので
一時的に持ち上げるようとして使っていただきたいです。




■パッド部




ストラップのパッドはこのカメラバッグの大きな特徴と言えると思います。


とにかく肉厚でしっかりとしたものが付いてます。




表面はバッグ同様帆布素材ですが、内部のクッションの厚みは、上の写真の通り、この大きさのカメラバッグとしては、異例の厚みとクッション性だと思います。

正直なところ、、あまり荷物を入れてない時は、邪魔くさいと感じる時もありますが(笑

機材をバッグに目一杯入れたときに威力を発揮します!

他のバッグと比べても肩への負担はかなり軽いと感じます。

このパッドだけ単品で販売しようかと思ったくらい、優秀なパッドです(笑




■8号帆布ならではの質感

カメラバッグの定番素材はナイロンなどの丈夫な化学合成繊維のものですが、丈夫で長持ちする反面
どうしても見た目が”THEカメラバッグ”になってしまうのも否めないところです^^;

カジュアルなバッグを作りたかったので、最近のカメラバッグには使われなくなった
帆布生地を使うことになったというわけです。



帆布(キャンバス)のカメラバッグの王道と言えば、DOMKEですが

当店のカメラバッグもDOMKE同様使い込むほどにエイジングと言われる
変化が出てきて、味わい深ルックスになっていくと思います。

長く使い込むこ程に、使う人の個性がバッグに現れてるくるでしょう。



というわけで、Photo Mオリジナルカメラバッグを紹介してみました。

今回のバッグのお客様からの感想で「同じ素材でミラーレス一眼用の小さいサイズも作って欲しい」という
声をかなりいただいたので、次はミラーレス用の女性でも使いやすいサイズの製作も計画中です!




「Parcferme(パルクフェルメ)帆布の一眼用多機能カメラバッグ」
http://photo-m-web.com/?pid=67258392