朝のコルドバ
最初に行ったのは、花の小道
白い壁と花が朝日で輝いていてキレイでした
有名なのはここのわずかな距離の小道ですが、
それ以外にも、素敵な道がたくさんありました。
地図を細かく見ていても迷うので、気をつけて
・・・
一番の見所らしいメスキータ
€8
もともと収容人数2万5千人という巨大なイスラム寺院で、
16世紀にカテドラル（教会）に改造されたという建物・・・
200年以上の歳月をかけてふたつの宗教が同居する
建物になった。（地球の歩き方より抜粋）
両方メスキータの塀・・・
うぅーん、確かに装飾が一致しません
内部の装飾
本堂・・・
イスラム寺院らしい装飾の内部に、教会の本堂
日本でいうならば、清水寺のなかに、
十字架がかかげられているようなものですか
ありなんだーという感じですが、今もミサは続いていて、
10：00までは観光客は入れませんでした。
ローマ橋
この景色はとてもヨーロッパ的で、すごくお気に入り
遠くに見えるのがメスキータです。
この橋を守るために造られたという要塞も・・・
カラオーラの塔€4．5
なんでこの橋を守る必要があったのかは、
詳しい歴史がわからないので、わかりません。
もっと勉強しておくんだったなぁ・・・
アルカサルという城塞兼宮殿。€4．5
こちらもイスラム王の居城を改修したというものです。
この時代から、スペインでは建物を壊して立て直すのではなく、
改修して使うという習慣なのでしょうか
素晴らしい景色です
カッコイイ
旧市街は一通りまとまっていて、ゆっくりしても3時間足らずで
見終わってしまう範囲にまとまっています。
その後、AVEという高速鉄道でセビーリャへ移動
新しくてキレイで日本の新幹線の車両に近いのですが、
なんと席が真ん中で向き合っています
半分は前向きで半分は後ろ向き・・・
最初から半分の人しか乗らない予定なのでしょうか
満席になった光景をみてみたいのですが
この荷物置き場は嬉しい
どうやら全車両についているようです。
45分ほどで、あっという間に到着。安い €19．5
着いて驚いたのは、暑い
アンダルシア地方はどこも暑いのですが、
蒸し暑くて久しぶりに汗をかく感じ・・・
くせ毛の髪もわしゃわしゃしてきて、日本が懐かしいです
アルカサル入口 €8．5
アルハンブラ宮殿が赤い城と言われるのに対し、
セビーリャの白い城と称されているそう・・・
やはりイスラム時代に建てられて城を、
キリスト教徒の王たちが改築したそうです。
ただし、最後に使っていた王が、イスラム文化を好んだため、
内装はイスラム系・・・ってホントにそんなのあり
無神論者ならまだしも・・・
確かにアルハンブラに似てる・・・
ブルータイル大好き
繊細な装飾キレイ
滝
ここも庭園が広くて、やっぱり昼寝をするカップルや、
走り回る子どもや、勉強する学生まで、
公園のように過ごしていました
芝生に入っても全く怒られないっていいなぁ・・・
カテドラルは夕方のお祈りで閉まってしまいました
観光馬車がいっぱいです。
外装はなかなスゴイ
その後、あるところに向かう最中にたまたま通った
セビーリャ大学
とても歴史を感じる建物でしたが、
元はタバコ工場らしいです・・・
そして、あるところ・・・
ドン・ファン・デ・アウストゥリア広場
気に入っていた『サラディナーサ』というマンガに、
よく登場していた名前でした。
地図で偶然見つけて、行くしかないでしょーと
行ってみたものの、なんの変哲もないロータリーでした
標識だけ・・・がっかり
夜はいよいよリスボン＠ポルトガルに移動です
24：00発バス
€37