吉田修一 「女たちは二度遊ぶ」 を読み終えるこれも友達からもらった本。「ねじまき鳥クロニクル」の休憩のつもりで読みました。11編の短編小説。「女たちは二度遊ぶ」というタイトルの短編はない。11人の女、それぞれの男女の出会いと別れがかかれている。私は、「泣かない女」と「平日公休の女」がおもしろかったです。2編とも、男性は自分勝手で、女性は弱くもあり、たくましくもありました。どうやらこれは、映画化されている様子。気が向いたらレンタルしてみようかな。