初めての藤沢作品。
実は先に、映画にもなった「蝉しぐれ」を読もうとしていたんですが、
あまりの長編で、慣れない時代物に一時断念。
「橋ものがたり」は、橋を舞台にした十の短編で構成されている短編集。
厚さの割に、字も大きく読みやすく、一日で読み終えてしまいました。
それぞれに出会いと別れの場所になっている「橋」。
私はその中で、永代橋を舞台とした「殺すな」という作品が一番印象に残りました。
全作品、なんとも言えない切なさがあり、ちょっと泣きそうになりました。
実は先に、映画にもなった「蝉しぐれ」を読もうとしていたんですが、
あまりの長編で、慣れない時代物に一時断念。
「橋ものがたり」は、橋を舞台にした十の短編で構成されている短編集。
厚さの割に、字も大きく読みやすく、一日で読み終えてしまいました。
それぞれに出会いと別れの場所になっている「橋」。
私はその中で、永代橋を舞台とした「殺すな」という作品が一番印象に残りました。
全作品、なんとも言えない切なさがあり、ちょっと泣きそうになりました。