国立博物館
お彼岸の中日に、雨が降り出す前に国立博物館に行きました。
目当ては、平泉の根本中堂
すごい混みようで、入場を制限していました。
博物館に仏像が展示されていると、間近に見ることができるので、仏様には申し訳ないですが、後ろから横からジロジロしてしまいます。
すっかり疲れてしまい、東洋館に行きました。
そこは、東洋アジアの石仏が静かに展示されていました。
あらためて、仏教はアジアから渡って、日本の人々を救うために釈迦像が渡来したのだと思いました。
島国の日本には、海を渡って救済にきてくれた異国の人々がたくさんいました。
キリスト教も海の向こうからきました。弾圧されて隠れキリシタンとなり信仰を守った里がありました。
明治になって禁教令が解かれ、フランスからドロ神父様が外海の里にやってきて、里の暮らしを救済しました。
出津教会の案内をしてくれた方からドロ様のお話したくさん伺うことができました。
私のブログのご縁が、ミャンマーで活動している名知先生に繋がりました。
深夜にラジオをとめて、音の無い時間を味わっていたら、友人にメールの返信をしてみたくなりました。
こんな時間に、おしゃべりメールができる友人がいることは、幸せです。
「平和像肩に鳩乗せ空睨む」
友人は、先に逝ったら鳩になって見守りをしてくれると言ってくれたけど、どっちが先かはわかりません。なんてね~