五月の句会でした。投句は、四句です。兼題は、「猫」です。「捨て子猫ミルク舐めさせ懐に」「一輪車竹の子のせて孫のせて」「貴婦人や森の芽吹きを従えて」「五月雨やおばけ地蔵の数合わず」「捨て子猫ミルク舐めさせ懐に」みなさん、猫好きの方が多く、色んな猫たちがいましたよ。なかでも、「恋猫の恋憧れた二十代 みち子句」には、読み解きが広がって大いに盛り上がりました。来月の句会に向けて、またまた、楽しみですね!『「核なき世」バトン繋げる夏の空 』