投句は、四句です。

兼題は、「猫」です。

「捨て子猫ミルク舐めさせ懐に」


「一輪車竹の子のせて孫のせて」


「貴婦人や森の芽吹きを従えて」




「五月雨やおばけ地蔵の数合わず」



「捨て子猫ミルク舐めさせ懐に」



みなさん、猫好きの方が多く、色んな猫たちがいましたよ。

なかでも、「恋猫の恋憧れた二十代 みち子句」には、読み解きが広がって大いに盛り上がりました。

来月の句会に向けて、またまた、楽しみですね!


『「核なき世」バトン繋げる夏の空 』