本日の講義は、「ボランティア活動のすすめ」講師;ふじみの国際交流センター石井ナナヱ氏

外国人生活相談・7ヵ国語情報提供、こどもクラブ、日本語教室、パソコン教室など日本で暮らす外国人への支援活動(FICECの活動)


活動から見えてきた在留外国人事情を具体的な事例を聴きました。

埼玉県に暮らす外国人は42人に1人の割合だそうです。中国、フィリピン、ベトナム、韓国、ブラジル、ネパールの順に多く住んでいるそうです。
近所に外国人の姿をよく見かけます

日本語の読み書きができない人が多く日本語指導の制度がなく困難な現実を具体的な体験で話されました。

入管法の改正で外国人労働者の受け入れが幅広くなった。日本の労働力不足を補うために考えられたあべさんの「お・も・て・な・し」のフレーズでごまかしが見えかくれする内容でした。

私たちの身近に外国人が暮らしているけど、ご近所付き合いはありません。遠くで見かけているだけです。

今日の講義を受けて、知らなかったことが沢山ありました。

いろいろな価値観、いろいろな宗教、いろいろな生活習慣、いろいろが混ざりあっていける世の中ができるのだろうか。

「Learning by doing」

今日の講義で知った言葉です。

午後は、クラブ活動でした。
絵手紙クラブです。活動報告の展示をします。


次回は、校外学習でバス旅行です。