新米の朝ご飯です。
我が家の調理担当は、ダンナ様です。
皆さんからうらやましいとよく言われます。
「幸せだなァ~」です。感謝しています!
病気後は、ダンナ様主体で我が家は動いてきました。
「どうする? 」
「・・・どっちでもいいよ~」
このパターンが多いです。即答できないというかこだわることがなくなりました。
ダンナ様は、時々イライラしているようです。
が、「まあまあ、仕方がないなぁ」と思っています。
端から見れば、要介護の奥さんを介護している優しい旦那さんです。
事実です!異論はありません。
奥さんは、マイペースのへそ曲がり人間?です
そのダンナ様の弟がステージ4の癌で入院しました。緩和ケア病院に転院して症状が落ち着いたので退院することなりました。
一人暮らしをすることは難しいので、我が家に一時在宅することになりました。娘夫婦が使ってた部屋が空いていたのでちょうど良かったです。
介護保険の申請やら、訪問医療の手配など兄貴であるダンナ様は仕事の合間に奔走しました。
「穏やかにすごさせたい」
私も同感しました。
でもね~お義姉さんとしては、全部引き受けるつもりはありません。
下宿生を置くようなつもりでいます。
見守りは出来ますが、介護は出来ません。
それでもいいよね~
弟を想う兄貴の気持ちを支えて行こうと思いました。
私に出来ることは、笑っていることですね~
我が家に、癌患者が2名ですね~
還暦を過ぎて癌になって身近に「死」を感じたことは、大きな収穫でした。
「もしかしたら、再発?」なんて考えたり、血液検査の数値にビクビクしたりの2年半でしたが、「医学の進歩」と確率と予測は気合いでどうにでもなるという境地になりました。
今でしょ!
やっぱり、子ども向けの本は、わかりやすいですね~
弟が退院祝してきました。
兄弟で日本酒で退院祝です。
穏やかに静養出来るように見守っていますよ~