ブログネタ：目立つ人と目立たない人、どっちが好き？
参加中私は目立たない人 派！
先月から通い始めたデイサービス、３０人ぐらいの利用者がいる。
みなさん後期高齢者、６０代５０代４０代は少数派です。
若い！と、言われるだけで目立つ。
元気がよくて騒がしい人も目立つ。
話好きのおしゃべりな人も目立つ。
「あんた若いのに大変だね、どうしてそんなに（不自由に）なったの」
と、目立つ人はまず初めに聞いてくる。
知り合いや親せきなど身近にいる脳梗塞の人の経験談を話す。
そして、「若いのにかわいそう。がんばるんだよ」と励ましの言葉をかけていく。
それから、近くの人に「あの人は若いのに脳梗塞で・・・・・」とおしゃべりする。
目立つ人は、なにかとお世話を焼きたがる。
やさしい気のいいおば様達だ。
でも、・・・・・・・ごめんなさい。
目立たない人の近くにいるほうが落ち着いて居心地がいい。
静かにパッチワークする人、静かにパズルする人、静かに本を読む人
その人たちのそばにいて、ゆっくり針を動かしたり、クロスワードに集中する。
時より、ぼそぼそと若いころの話をしてくれる。
脳梗塞になり右半身マヒになってから
にぎやかなところや人ごみが苦手になった。
ひとりであるがままの自分でいたいと思うと、世の中は騒がしい。
「他人の目」が、気になっている自分に気づく。
私は、わたしよ！と、以前のように強がれる自分ではない。
もう少し、目立たない人のそばで充電していたいと思う。
