リハビリ回復期実習最終日と飲み会


死んだら?発言されてやる気が一気に失われた

バイタル測定と散歩と他の学生のオムツ交換や清拭の補助に入っていた。

最終日はいつもより早めに技術系は終了し反省会になる。

反省会では師長から

「お疲れ様でした。次も頑張って」

的なことを言われ終わった。

反省点は思いつかなかったので学んだことを発表した。

学んだことも無理矢理考えた感じだったと思う。

死んだら?発言が強烈すぎてそれ以降の実習の内容をあまり覚えていない…


実習最終日はそのまま自宅へ帰り全ての記録を終わらせる。

いつもよりビールがぶ飲み。

ほろ酔い。

他の看護学生もこんな扱いを受けてるのか気になる…

でも知り合いもいないので聞くことはできない…

マザコンと飲み会についてメール。

今回はユナと池ちゃんだけなので気楽。

最近マザコンとは水曜日の登校日以外会えてなかった…

メールや電話は毎日してたけど落ち込んでグチばっかりの電話になってた…

謝ろ…


土曜日

朝からデート。

また逆ナンされてる…

もういいってってなるくらい見飽きた笑

その時はめっちゃイライラして自分から迎えに行った。

またまた

「えーなんであんな子ー?」や「デブやん」

と言う声が聞こえてきた

私の中で何かがはじけた…

「お前らええ加減にせぇよ‼︎人のことデブとかブスって言うてるけどお前らが1番ブスやからな‼︎あとうちはデブやけどブスじゃない‼︎」

と叫んでいた…

周りが沈黙してる間に逃げる笑


少し離れたところで

「さっきはごめん…あの実習からずっとイライラしてて…マザコンとのメールも電話も愚痴ばっかやったし…今日もこんなん言うつもりなくて…死んだら?発言で思ってたよりショックやったんよ…」

途中で泣いてしまった…

梅田のひと通りが多いとこで…しくった…

マザコンが

「今日は話聞こかな思っててん。絶対抱えこみすぎてたんはわかってたし…でもここやと目立つからラブホ行って話そ。」

そのあと飲み会の時間までラブホにいた。

行為はしてないよ…

今までの思いを全部吐き出して泣いたら疲れて寝てしまってた…

主に実習での看護師からの対応がメイン。

少しだけ逆ナン女の対応

逆ナン女にはさっきブチ切れたからスッキリした。


マザコンは黙って話を全部聞いてくれた。

「逆ナンに関してはほんまに俺が悪い。無視だけじゃ効かんみたいやな…ちゃんと彼女おるって言うて散ってもらう。」

「ありがとう…なんか死んだら?って言われてなんかどっかが死んだ気がしたよ。看護師に言われるほどなんかしたんかなとか…この人にとって死って軽いんやな…とかなんか色々考えすぎて疲れたよ」

マザコン

「そばにおれんでごめんな…辛かったな…〜〜〜」

私は聴きながら寝てしまった…

ふと起きるとマザコンが抱きしめてくれていた。

すんごい恥ずかしかった…

目めっちゃ腫れてる…


マザコン

「ケンカして泣かせたみたいな感じやな笑」

「思った笑。うちが勝手にキレて泣いただけやのに笑でもいっかー笑ユナと池ちゃんやし笑」

マザコン

「ほんまやな笑。今日は楽しめるわー」

ホテル出て待ち合わせ場所へ。

今日の場所は梅田。


個室居酒屋。

唐揚げにビール。餃子にビール。

みんなも飲む飲む。

気心知れた4人。

ユナ

「目腫れてない?」

池ちゃん

「彼女には超絶優しいマザコンがー笑」

マザコン

「めっちゃ棒読みやん笑」

「今回の実習のことで落ち込んでイライラして逆ナン女にブチ切れたんよー笑それで号泣よ笑」

池ちゃん

「あの実習はないわな。」

「ユナも辛かったし…今日は吐き出そう」

ユナ

「実はな……彼氏に振られてん」

私・マザコン・池ちゃん

「は?急やな笑なんで?」

ユナ

「落ち込んでなかなか会えへん状況で浮気された」

「えぇ…最低やん…そんなん別れて正解‼︎」

ユナ

「ほんま最悪やったわ。昨日気づいてん」

池ちゃん

「えぇー。昨日って…もう飲みまくり‼︎」

マザコン

「そんなやつはいらん」

「マザコンはなかなか会えへん状況になったらどうする?」

マザコン

「状況にもよる。」

「たとえば?」

マザコン

「今回は事情知ってるから支えたいって思ったけど自分が全く分からん状況でなんも話してくれへんねやったらわからん。支えようがないし。俺いらんのかなってなる」

「マザコン…イケメンや…」

つい顔を覗きこんでしまった。

ユナ

「イチャイチャはやめてくださーい笑」

池ちゃん

「俺も別れてん‼︎」

全員

「はぁー?」

池ちゃん

「あいつ既婚者やった…知らんかった」

全員

「最低ー飲もうー。」

ユナ

「池ちゃんうちと付き合うー?うちら気合うし」

酔ってるんか?

池ちゃん

「いいよ。これからよろしく」

私とマザコン

「マジでー?」

カップル爆誕

「実習ではイチャつくなよー笑。全員には秘密?」

ユナと池ちゃん

「お前ら見習って秘密や」

マザコン

「頑張って笑」

マザコン

「なら今日はこれで解散で笑」

ユナ

「はや笑」

マザコン

「お前らもやりたいやろ?俺はプーといたいから」

池ちゃん

「ストレートに言うな笑。じゃあ帰るかー」

居酒屋出てすぐ解散。

池ちゃんやユナはどこに行ったか分からない

私たちはマザコンの家へ向かう。

家入るとイチャイチャ。

楽しかった。

まさかのカップル爆誕‼︎

これからどうなる秘密カップルたち。


次回

幼稚園実習


リハビリ回復期実習


リハビリメインの病棟。

ほぼ自分でできてしまう。

計画もバイタル報告入浴日に合わせての入浴。

リハビリ見学。


患者さんからは

「もうすぐ退院やねんけど暇なんよなー散歩とか行きたい。」

と言われた。

なのですぐに翌日の行動予定表に散歩を追加。

指導者

「散歩?なんで?」

「時間を持て余してるみたいでそれがストレスで散歩したいとおっしゃってたので…」

看護師

「まぁいいけど…」

言い方が腹たったけど許可は得たので散歩する。

歩く人なのでゆっくり病院の中を歩き回る。

患者さん

「散歩楽しかった。明日もしたい。」

「一応、計画にいれますね。結構ストレス発散できてましたしね。」

患者さん

「そやねん‼︎散歩してすっきり」


翌日

また散歩の計画を立ててきた。

指導者

「また散歩?どんだけ散歩するん?」

「患者さんの要望でもありますし、昨日散歩してストレス発散できたって仰られたので散歩でストレス発散させていただきたいと思います。」

指導者

「散歩ばっかり。それだけでやれると思ってるん?」

「どういうことですか?」

全く意味がわからなかった…

指導者

「散歩ばっかして実習出来てるん?」

「患者さんに快適な入院生活を送ってほしいので散歩することで快適になると思います。」

指導者

「…はぁ(ため息)。自分さー1回死んできたら?」

「は?死んだらなんもできませんけど?」

今死んできたら?って言うたよな?

指導者

「そんなんわかってんねん‼︎」

「そうですか…散歩してきます」


えっ?死んできたら?聞き間違い?

なんも考えることなく

「死んだらなんもできません」

とか答えたけど…

ひどすぎる…

散歩行く言うてその場から去ったけどめっちゃパニックよ‼︎

看護師として働いて患者さんの命を守る仕事してるのに学生に「死んできたら?」

ひどすぎん?

この言葉はずっと忘れられない。

今でもこいつの顔は忘れん‼︎あんのこと言うた時の根性悪の顔も忘れへん‼︎


私気に触るようなことしたかなってしばらく悩んでたけど思いつかないので悪くはない。

これを言われていた時は誰もいなかった…

誰もおらん時を狙ったんかな…


昼休憩中

死んできたら?事件の話をみんなにした。

ユナが

「そいつやろ?そいつ最悪やねん‼︎」


簡単にまとめると

ユナが2年生の終わりの実習で嚥下力のリハビリをしてたからユナも患者さんに合った嚥下体操の事前学習をして許可をもらい昼食前に行ったそう。

嚥下体操後では誤嚥もなく全量完食だった。

その日の深夜、急に体調が悪化して亡くなった。

翌日、

同じ指導者から

「あんたの自己満のせいで1人殺したんやで‼︎」

と言われた。

許可を出したのもそいつ嚥下体操を見守ったのもそいつ。食事介助したのはユナ。それを近くで見てたのはそいつ。

ユナが帰るまでトラブルなく経過してた。


「なんであんなやつが‼︎ムカつくとか通りこしてなんも言えんわ。ユナ辛かったよな…気づけんでごめんな…」

ユナ

「だいぶへこんだな…今度はプーに言うてくるとか…」

この時点で残りは明日だけ。

腹立つからまた計画に散歩を入れてやった。

「明日この実習終わったら飲みにいこー。」

ユナ

「いいなー。ストレス発散やで。マザコンと池ちゃんも誘うー?」

「楽しそう。聞いてみるわー」

すぐマザコンにメール。

メールしてたら教師の植田がきた。

植田に午前中起こったことを報告。

植田

「そうなの?気をつけてみとくわ」

「はい」

守ってはくれないのね…

植田の発言で場の空気が凍った。

池ちゃん

「そろそろ行く時間やな」

みんな

「いきますかー」

「なんか守ってほしいとはないけどなんかもっと声

かけとかあるやろって思ったわー」

ユナ・ミキ・池ちゃん

「そんなんあいつに期待したあかん」

「そうやな笑」

その日はバイタル測定してコミュニケーションしてリハビリ見学で終わった。



次回

リハビリ回復期実習最終日と飲み会

外科実習

ここの病院はツンツンさんがいる病院。ツンツンさんの病棟ではないけど…


外科実習といえばオペ室見学・術後のケアなど色々予想した。

現実は違った…

私が担当させていただいた患者さんは胃がんで胃一部切除の退院間近の人。

患者さん

「よろしくね。傷?全然痛くないよー。もうすぐ退院やから嬉しいわー」

あれ?なんもすることなくない?


計画を立てるのにものすごく悩んだ…

いつもならバイタルと清拭とオムツ交換をメインに置いて考えるが今回は違う‼︎

患者さん歩けるが基本的に車椅子を使用(入院前から)。自分で風呂入れる。トイレ自分で行ける。

清拭とオムツ交換の必要はなし。


コミュニケーションでやりたいこととか聞いていくしかないか…

初日の計画はバイタル測定・コミュニケーション・カルテからの情報収集。一応、食事をみる。

どうにかひねくり出して考えた計画。

初日ということで渋々了承してくれた。

ちなみに初日の指導者がどんなか忘れた…

良くも悪くもない感じかな…


おしゃべり好きなおばちゃんって感じの患者さんでよく喋ってくれた。

どんな話かは忘れたけど…

ゆっくりお風呂に入りたいとは言うてた。

入浴も許可が出ていた。

入浴日に入りましょと伝えてみた。できるかはわからないですが…とも伝えた。


入浴日前

指導者に入浴してもらいたいこととゆっくり浸かりたいと希望があったことを伝え、湯船にお湯を張って浸かってもらいたいと説明した。

指導者

「その日は何時から始めるか決めといてね。他の学生もいるから相談して決めて。あと先生にも病棟にいてもらって他の学生の対応をしてほしい。入浴になるとつきっきりになるし」

「わかりました。ありがとうございます」

患者さんにも説明した。

患者さん

「午前中がいいなー。」

「わかりました」

休憩中に話し合い。

「午前中に風呂入れたいからみんなどんな予定立ててる?」

「午前中はだいたいバイタルと清拭とオムツ交換やな」

私以外全員、変わらずの行動になっていた。

「それなら午前中に山田にいてもらうか」

全員

「そうなるな。」

山田にも説明。

山田

「わかりました。明日の午前中から病棟にいたらいいのね」

「はい。お願いします」


翌日

指導者にバイタル報告と入浴準備にいくことを説明し許可をもらう。

事前学習を見せて許可をもらう。

患者さんに今からお風呂に入りに行くことを説明して自分で用意をしてもらう。患者さんは身の回りのことは動ける。

風呂場の準備ができたら呼びに行くと伝える。


風呂場

脱衣所と浴室の温度差がえぐい…

まずは脱衣所に設置してある電気ストーブをつける

浴室にはお湯を溜める。

お湯を溜めるだけではまだひんやり。

シャワーを出し浴室内をあたためる。

一応、看護技術の教科書にも書いてある。

お湯を張りながらシャワーを出して浴室内を温める。

お湯が入る頃に患者さんを迎えにいく。

看護師さんと迎えに行き脱衣所に着くといい感じであったまっていた。

浴室もあったまっていた。

すぐにシャワーをとめる。

患者さんが自分で脱ぎ出す。

やることないからね…自分でできるし…

身体と頭と顔を洗い終えて浴槽へ。

滑って転ぶと危ないのでそこは手を引いた。

唯一できた部分かも笑

患者さん

「入院してこんな長くゆっくりお風呂入れたの久しぶりやわー。ありがとう」

と言われた。嬉しかった。看護師も聞いていた。


入浴も終わり後片付け。

患者さんにはゆっくり水分取ることを説明し退室した。

詰所に戻って指導者に報告。


報告しようとした瞬間、師長から

「あんたかー‼︎風呂のシャワー出しっぱなし。浴槽のお湯も出しっぱなし‼︎もったいないでしょうが‼︎何考えてるん?あんたは自分の家でもそんなことしてるん?」

とかなりの怒声。病棟中響き渡るほど…

でも私は何が悪いかわからなかった…

教科書にもこの手順で書いてたし…

「私が入浴で使いました。」

師長

「なんであんな出しっぱなしにするんや‼︎あんたは家でそんなことすんのか‼︎」

「家でもします。寒いですから‼︎お湯出してあっためてからお風呂入ります。あと教科書にも書いてます。」

師長

「はあ?もったいないでしょ‼︎」

「教科書にも書いてます」

師長

「その教科書持ってきなさい‼︎」

「すぐですか?」

師長

「すぐ」

「わかりました。」

取りに学生室へ戻る。

山田がついてくる。

「先生、私、悪いことしてないですよね?」

山田

「そうやね…学校にも報告するから」

「そうですか…」

守ってはくれないのね…と思った。

教科書と事前学習を持ち師長のところへ。

すれ違った池ちゃんに心配されたが大丈夫‼︎イライラしてるだけって言うといた笑

「持ってきました」

教科書と事前学習を渡す。

師長

「………ふん‼︎」

どっか行った…

なんやねん‼︎謝れよ‼︎と思っけど気持ち大人な私は我慢した笑。

入浴のことは謝れへんかったよー

今でもどこが悪いかわからんもん‼︎

患者さんにとっていいことしたし‼︎

あの師長の家では寒いままお風呂入ってるんかな…

節約しても身体壊したら意味ないと思うけどねー。

あの師長のような親じゃなくてよかった‼︎


水曜日

登校日。

教室に集められトップの教師

(海外で喘息でた私を放置して動物園を楽しんだ人)

「昨日、ある学生が入浴介助の時に浴室を温めようとしてシャワーを出して暖かくしてました。それに対して師長から勿体無いと注意を受けたそうです」

それ私のことやん‼︎と内心で思う。これでまた批判されたら今までのこともあるしブチギレるかもしれんなーと呑気に考えてた。

教師

「そんなことは気にせず教科書通りに温めたらいいから‼︎気にすることないから。」

と言うた。

よかった。自分の行動は正解やったんやな。

現場でも言うて欲しかったなー。

教師が違うから仕方ないかもやけど…


いつものソファ

池ちゃん

「プーマジで師長にキレてるんやからビビるわ笑」

ユナ

「すごかった。あと師長の怒鳴り声もでかかった」

ミキ

「あれはすごかった。最後に師長なんも言えずに帰っていったな笑」

マザコン

「そんなことあったん?すごいな…」

「うち悪いことしてないと思ってたから笑大人になりきれんかったわ笑」

ユナ

「あれはすっきりした」

「あれは謝ってほしい笑」


電車の中

マザコンと喋った。

何喋ったかはあまり覚えてないが辛かったな…とか色々声かけてもらった。

さすがに電車の中でぎゅっとはできないので手だけで我慢した笑。

少し癒された。


翌日

あれ以降、師長と絡むことはなくなった。

胃がん一部切除のため食事指導がはいる。

それをしようと思いパンフレット的な物を作成。

指導者に確認して許可が出たので患者さんに持っていき説明する。

患者さん

「ありがとう。家おいでよー。専属になってー。離れたくない」

と言われた

すごく嬉しかった。


実習が全て終わり反省会の時も師長は来なかった。

謝れよ‼︎と思った。


次回

リハビリ回復期実習