前回より引続き、高木正勝さんのコンサートより…

"オリジナル作品セレクション上映"の次は、
"ドキュメンタリー映画「或る音楽」"の上映。

以前は京都の映画館で見たのですが、
(京都みなみ会館やったかな・・・?)
今回は奈良県文化会館です。
ドキュメンタリー映画というナマモノに近い
作品のせいか、会場の人数も音響設備も違うと
なんか別物な感じです。

「タイ・レイ・タイ・リオ」を生で見てないので、
いろんな環境で見て聞いて感動を味わうのも
楽しいもんです。
何度見てもコンサート直前のシーンの緊張感、
そしてフシギなオーラが出てる感は何とも
言えない良さがあります。


そして、次は河瀬直美さんとの"スペシャル対談"。
この時まで河瀬さんがどんな方かを全く知らず、
何でわざわざ対談の時間を作ってあるのか不思議
に思っていました。
ですが、意外とこの時間がコンサートに匹敵する
くらいのコーナーだったのです。



続く…
$Private & Public-なら国際映画祭



だいぶ遅い報告ですが、先月8/26にあった

"なら国際映画祭"のイベントとして行われた

高木正勝さんのコンサートに行ってきました。



内容は、まず"オリジナル作品セレクション上映"。

初めて見る作品が多くて、今まで知らなかった

高木さんを知れた気がしました。

特にインパクトが大きかったのは、最後の作品。

世に出てるアーティストの映像作品は、だいたいが

PVのように音楽と映像とが絡まり合って感動する

ものだと思うのですが、その作品に音楽は無く、

海外の子供たちが延々とはしゃぎ続けるだけ

という衝撃の内容でした。

映っているのは、恐らく貧しいであろうアジアの

子供達なのですが、かわいそうだとか思わせるもの

ではなく、むしろ豊かな国の子供達にない目の輝きに

惹かれて、"羨ましい、現地に行って会ってみたい、

そして一緒になってずっとずっとはしゃぎまわって

みたい"とまで思わされました。

(この作品については、あとの"スペシャル対談"で

高木さん本人から語ってくださったのですが、

それはまた後日のブログで書きます。)



...続く
"チョキ、チョキ、チョキとハサミ男が行く
君も彼の名簿に載っているかもしれないよ"

80年代に活躍したXTCの歌詞の引用から
始まるミステリ小説『ハサミ男』。
人に勧められて読み始めて、
前半はまぁまぁおもろいかな・・・
程度だったのが、衝撃の結末に
度肝を抜かれた強烈な作品でした。

基本的には殺人トリックを暴く小説です。

ミステリ好きの鋭い方なら細部に
散りばめられた伏線から結末を予想
される方もいらっしゃるでしょうが、
それを知らず読み進めてしまった方は
あからさまなトリックに気付けなかった
己の推理力のなさにいたたまれない
気持ちにさせられますよw
自分の場合は後者だったので、読み終わって
即2週目突入しました。

読書熟練者には軽く腕試しに、
読書初心者にはミステリ入門として
オススメです!


ちなみに殊能 将之さんにとっては
デビュー作とされてますが、
実は第13回メフィスト賞を受賞した
覆面作家さんらしいです。

変わり者なんでしょうね~。