隙間です

体調が悪すぎる。。

仕事を半年以上 休んでいる

スタッフがいるから 僕が ここにいる

あまり やる気がしないんだ

朝早くに起きて、 新しい友達と散歩する

この代官山の街も荒れてきた。。

雑貨屋、アパレル関連の 出入りが激しい。。

20歳の頃 単身でアメリカのデトロイトに渡った

周りもだれもが 知らない人だった

でも アメリカは 僕を

ちゃんと

迎えてくれた

今の 日本

息苦しい 街になった

隙間より

心の隙間



              風の色

   静かな夏の終わりだった 過去の想いを胸にしまい
   
   少し涼しくなった山の上の湖畔を ただ 二人で歩いた

   ただひたすら 湖に泳いでいる自由な魚を羨ましいそうに見てた

   目まぐるしく進んでいく時間 僕らと同じような心で動く空
   
   君は こう 下を向きながら呟いた  風の色は何色ですかって

   目に見える光輝く未来    目に見えない 心の色 

   ずっと 僕らは 手をつなぎ 芝生の上で 目をつぶってた
 
   one time  for you       all time     for you

   


   高速道路近くの公園で 売れない大道芸を見てた
   
   アイスクリームを頬張りながら 久しぶりに二人で笑ってた

   目の前にいる 子供連れの家族が とても微笑ましく思えた

   うまくいくことができない歯がゆさ 僕らの求めている夢空間

   君は こう うつむきながら ささやいた 風の色の何色ですかって

   目に見える二人愛情  目に見えない過去の色

   そして 僕らは 手をつなぎ ずっと幸せを待っていた

    one time for you         all time     for you


   詩:隙間