やっぱり

日曜日の夜は

一睡もできなかった

どうしてだろう

枕とか部屋の雰囲気とか

たくさん ためしてみるけど

ベットとの上で

目をつぶっていると

真夜中の

どこかのまっすぐな高速道路を走ってる僕がいる

とてもまっすぐで

高架橋の下を

ぐんぐん 走ってる

夢である

フラッシュバックのように

目をつぶっても、でてくる

助手席に

だれかがいる

でも

無言である

僕も無言である