食欲の秋でした

私の趣味の一つに、カフェ(ごはん)巡り・グルメ巡りがあります(^ ^)

食べたいものの為ならば、お店までの時間も距離も惜しみません。

仕事帰りであっても、帰り道と全く違う方向のお店へ、電車で1時間くらいかけて行くこともしばしば…(￣▽￣)

では、この秋に出逢った美味しいグルメたちを(⌒▽⌒)

・ケーキ

か…可愛いっっっ(o^^o)♡♡♡

パイ生地＋シュー生地の中に、ラズベリークリーム＋ソースが入っており、上からはコーヒーのクリームがっっ(°∀° )！

ケーキ類はあまり得意ではないのですが、このような、ひとクセあるケーキは嬉しくなってしまう♪美味しゅうございました(^ ^)このお店、通っちゃいそうだー。。

・洋食屋さんのシーフードクリームコロッケ

海老・帆立・イカ等がゴロゴロ、ゴロゴロ入ってます！めっちゃ贅沢～(＾ω＾)タルタルソースも手が込んでるー！

・同じお店の、ハンバーグ！

ハンバーグはもちろん、添えてあるポテトのチーズ焼きも美味しかった(＾ｰ^)ノ

・スープカレー

夏頃から、このスープカレー屋さんには毎週のように通っています。ゴロゴロ野菜が食べたくて見つけたお店なのですが、それぞれの野菜に合った調理法(茹で・グリル・素揚げ)で、素晴らしい(^ ^)！

これは、塩麹チキンとマッシュポテトのスープカレーだったかな。日替わりがとても嬉しい(＾ｰ^)ノいつも楽しみにしてます！

・朝ごはん

通勤途中にある、昔ながらのお店のパン。

パンも分厚く、目玉焼きの黄身の固さがちょうどいい(＾ｰ^)ノここ数年、朝食は抜いていたのですが、、、やっぱり少しでも食べると、元気が出てくる～！！

・炭火焼ハンバーグと、スープ、サラダ

上記とは別の、ハンバーグのお店。

こちらは、スープもサラダもボリューミー。特にスープは、優しい味でいろんな野菜が細かく刻んで入っているではないか*\(^o^)/*女子には嬉しいよ(⌒▽⌒)

ハンバーグは俵型で大きめなのですが、柔らかくペロッと。おいしーい(⌒▽⌒)ソースも6種類から選べ、胡椒のソースに。胡椒のソースって珍しいですよね！

そして何より、付け合わせの野菜がしっかりしていて素晴らしい(^ ^)副菜重視派なのです…( ´ ▽ ` )ﾉ

余談ですが、住宅街にあるこのお店、席数が少ないようだったので、開店30分前に1番乗りでスタンバイしていたら、たった10分で満席の人数になったのにビックリ…(o_o)

・前菜盛り合わせ

生ハムと白菜のチーズマリネ、バケット、サーモンのたたき(ラタトゥイユ添え)、レバーのパテ、ポテトとチーズのグラタン

よくランチで行くお店で、急に思いついて夜に来てみました。

このお店は、ランチでも繊細な盛り付けと味で、密かにファンが多いかと(＾ω＾)写真にはありませんが、ここのハンバーグが絶品で…。塩加減が絶妙なんです。

私が1人で食べる事をお店の人が分かってくれていたので、本当は前菜3種類だったのを、少量ずつの5種類に変えてくれました(^-^)/ありがたやー

それでも、この量！これだけでお腹いっぱいに(@_@)

お酒とかワインが飲めれば、もっと違う楽しみ方ができるのになー。常にお供はお水です(￣▽￣)

・海老と帆立と有機野菜の和風ペペロンチーノ＋ベーコン

前菜のあとに食べたパスタ。

お店を予約する時に「ベーコンの入ったパスタはありますか？」と聞いたところ、本来はベーコンが入っていなかったこのパスタに、ベーコンを加えてくれました。このベーコンがまた、クセがある味で…好みは分かれるかもしれませんが、たまに食べたくなるんです( ´ ▽ ` )ﾉ

写真では分かりにくいですが、中には海老と帆立がゴロゴロ、野菜もゴロゴロで麺より多そうなイメージ(笑)。

やー、素晴らしい店員さん(^-^)/ありがとうございました*\(^o^)/*

・ホットドッグ

先週頃から急にホットドッグが食べたくなり、都内の専門店を探したら、吉祥寺に美味しいお店があるとのことで、ビューン(＾ｰ^)ノ！！

やー、ソーセージが…自家製だそうで、デカくて美味い！！ケチャップもハニーマスタードも自家製と…！ホットドッグ専門店、もっとたくさんできればいいのにー( ^ω^ )

こんな感じで、この秋も、グルメとの出逢いがたくさんありました( ´ ▽ ` )ﾉ

これを料理に活かせればいいのにね、と思う次第でございます。

ま、でもムリか。食べる専門なんで、ハイ(￣▽￣)

私と、彼らとの出逢い(日記風)

という事で、今日は、私と、彼ら…「ゴールデンボンバー」との出逢いについて綴りたいと思います。

「今さら・・・？」かもしれませんが、自分の中に溜めていた事だったので、文字で残しておきたかった為です。

★①2012年6月★

恒例の旅行グループで、北海道の湖めぐりツアーに出かけていました。

長い車中で、いつものように90年代懐メロを中心に音楽をかけていた時、友人の1人がiPodでかけた曲が「女々しくて」でした。

ヒットチャートにご無沙汰になっていた私は、勿論この曲を知らず。誰かが「曲に合わせた振付が面白いんだよ！！」と、Youtubeを開いて見せてくれ、「わー、激しい振付☆カラオケで盛り上がりそう…(´▽｀)」と、何気なく見る私。

そこで、「実はこの人たち、こんな曲もあるんだよ」と、かけてくれた曲がありました。

「TSUNAMIのジョニー」

…む？どこかで聴いたことのあるタイトル。

え？桑田さん(サザン)じゃないですか！な、波乗りジョニー＋TSUNAMI…？？

そして、このイントロ、「希望の轍」そっくり～！！声もメロディーも歌詞も、桑田さん風？？

でも、どこかが違う。

そう、この曲は「TSUNAMIに感銘を受けて曲を作ったら、ちょっと似ちゃった…」という曲だったそうな。

そのクオリティに度肝を抜かれ、感銘を受けた私。

「え～っ、面白すぎ！！もっと他の曲ないの～？」と。B'zっぽい曲、ミスチルっぽい曲、Aqua Timezっぽい曲…あるんかい！笑。

それからの車中、エンドレスでゴールデンボンバー。宿泊先の旅館でも、深夜まで「女々しくて」の振付特訓…。

2ヶ月後、このバンドと運命の？再会を果たすとは、誰が予測できたでしょうか…？

★②2012年・真夏★

私が、15年間ファンを続けている「SOPHIA」が、新潟の野外フェス「音楽と髭達」への出場が決まった。

親戚が多く住む、私の第二の故郷・新潟。

「これは何かの巡り合わせじゃないっすか！？」と思っていたところ、地元の友人からメールが。

「音楽と髭達、SOPHIAと、ゴールデンボンバーも出るんだよ！一緒に行かない？」と…。

この友人が「最近ゴールデンボンバーが気になっているんだ」と言っていた話を聞いたことがあった。

「ん？ゴールデンボンバーって、あの、TSUNAMIのジョニーの人たち？わーい、私も見てみたい～♪SOPHIAも出るし、朝から並ぶぞ～！！」というノリで、行くことを決めた。

また、新潟在住のイトコ(SOPHIAファン)もバンドが好きなので、ゴールデンボンバーも何曲か分かるという感じ。よっしゃ！3人で行こう！！

頭の中は「SOPHIAを限りなく間近で見る事！！」でいっぱいでしたが、予習用に借りたゴールデンボンバーのCDを聴く毎日が始まりました。

程なくして迎えた、2012年8月25日＠新潟 長岡丘陵公園。やばいくらいの暑さ。

 

フェス初の3人娘。熱中症に不安になりつつも、SOPHIAの為に、並んだ末に最前列をゲット！15年間ファンやってて、1列目なんて初めてだ～＼(^o^)／♪

野外でのライブの気持ちよさと、初フェスをこんなに間近で見れた事に感動で、テンションやばし！！あーーーーー(*ﾉωﾉ)松岡ぁ！！！

会場散策！といっても、炎天下の丘の上なので、バスタオルと帽子かぶって日焼け対策しながらでしたが。途中食べたおっきなかき氷が体に沁みたわ…。

 

・・・涼(∩´∀｀)∩。

会場に冷水のシャワーが撒かれ涼しくなったところで、いよいよ、ゴールデンボンバーの出番です。

「ゴールデンボンバーのライブ、はっじまっるよ～♪」と、掛け声が流れた後、大音量で、馴染みのあるメロディーが…。

えっ？えっ？！私の中での90年代の代表曲・TOKIOの「LOVE YOU ONLY」が流れているではないかっ( ﾟДﾟ)！おっ、オンリーユー♪って。。なっ、なんで？ゴールデンボンバーのライブで…？
と混乱していたら…

なんと！ローラースケートでステージに入場してきたゴールデンボンバーの姿が！！

しかも、カッコよく滑るのではなくって、メンバー全員、ヘルメット・肘・膝当て的なものを装着し、へっぴり腰でロープに引っ張られての登場～！

えーーーーーっ(*‘∀‘)！！何？この人たち！おっもしろ～い♪

1人、ドドーン！！と、雷に打たれた私。

うわぁ～～～～～！ひっさびさのこのテンション！！フェスマジックか？！やっばー( ﾟ∀ﾟ)！！

程なくして、「行くぞぉぉぉぉぉ～！！」との掛け声で始まった1曲目が「酔わせてモヒート」。

と、ここで、もう一つの驚き。

ちょっと待って、メンバーさん、楽器持たないで、ローラースケート脱いでるしっ( ﾟДﾟ)きょ、曲始まってますがな！！

しかも、メンバーさんたち踊ってる？！オーディエンスに「こう、こうだよっ♪」と教えてくれてるのが見えるっ！そして、「うぉ～～～い！！」って煽ってるー！！

そんな、振付を教えながら歌うバンドなんて初めて見たんだけど！！これは、曲知らなくても楽しくなっちゃうよ(*‘∀‘)！！

そして、次曲前のMCでギタリストが語りだす。

「僕ね～、料理が趣味でね～。僕の包丁さばきを皆さんに見て頂きたい！」

意味が「？？？」な私でしたが、次曲が始まり、最初は楽器を弾くフリをしていたけど、、、

なんと！ギターソロで、キャベツと包丁が登場し、首から掛けてたギターの背面を「まな板代わり」にして、その場でキャベツの千切りをし始め、マヨネーズぶっかけて早食い…( ﾟДﾟ)))ﾏｼﾞｯｽｶ…

あ～、汚れるよ～、顔も服もマヨネーズでぐちゃぐちゃ…、あっ、更に地面まで(@_@)どーすんの、これ…

ってか、この人たち、すごーい！！全部本気で、一生懸命じゃん( ﾟДﾟ)ｴｴｴｴｴ！！！

そう、「演奏しないバンド」＝ただ、楽器を弾くフリをするだけのバンド、かと思いきや、

演奏しない代わりに、「本気で」お客さんと一緒に踊ったり、ギターソロで「えーっ( ﾟДﾟ)」というパフォーマンスをするバンドだった訳です。

この情報を、この時まで、全く知らなかったのですよ、私…。ｿﾚﾓｽｺﾞｲﾅ( ﾟДﾟ)

やー、この衝撃。ほんと、忘れられない。大コーフンの渦！！！

私はライブに行く際、曲を全部知らないと、場の雰囲気についていけないタイプでして。

今回、分からない曲もあったけれど、たくさんのパフォーマンスや笑いがあり、私も「曲を知らなくても、こんなに楽しめるんだ…！」というところに感銘を受けました。

その後も、シャンプーを始めて泡まみれになったり、V系の振付を一瞬にしてまとめた曲(「毒グモ女」)、会場を一体化させる曲、、、盛りだくさんにて終了しました。

な、なんというこの楽しさ！いっ、一体感＼(^o^)／！！

炎天下にもかかわらず、疲労なんて全く感じさせないこの元気☆

楽しい事を体感した後のエネルギーってすごいのね。自分の中で、こんなにも力が出てくるとは思わなかった。今なら、何でも出来る気がするなぁ(∩´∀｀)

帰りの車中、イトコのレッスン？を受け、「毒グモ女」の振付を練習したり、ヘドバンとはどうやるのだ…？と研究をしたり、宿泊先のホテルではゴールデンボンバーの音楽かけまくり…といった感じで、、、

私の心は、完全に彼らに奪われたのであります。

その後、「次のイベントは？」「早くファンクラブに入らないと☆」「メンバーについての情報、ブログはどんなものか…」と大忙し(笑)。こーゆーの調べるの、すっごく楽しかったな～(∩´∀｀)∩

また、会社でも私がハマっている事が広まっていった。笑

カラオケの場でも、自分の中の「何か」が開花をしたのか、振付や煽りを交えたりした感じに変化が見え・・・

「pluieさんって、見た目とは違って、なんかちょっと変でオモシロイんだねっ」というふうに、無意識ではあったのですが、「本当の自分」が姿を現してきたようです(笑)。

昔から、周りの目を気にすることが多く、大胆な事ができずにいましたが、

ボンバーさんのライブに行ったりしていると、

そんな事どうでもいいんだって、いい意味で開き直る事ができるようになってきたと思います。

そんな意味で、人生が変わった出逢い。

出逢って3年とちょっと。

3年間で、様々なイベントや地方ライブ遠征、運良くたくさん参加できました。

もうちょっと早く彼らと出逢いたかった・・・と、思う事もあるのですが、出逢う時期にも意味があるのだと思います。

いま、超えないといけない壁はいくつもありますが、どんな時でも「好き」「楽しい」と感じる事からエネルギーをもらって、後悔しないように毎日を過ごしたいと思いました( ´ ▽ ` )ﾉ

1冊のノート

さっき、部屋で探し物をしていたら、偶然見つけた「あるもの」に心を動かされた。

それは、私が母のお腹にいる時から出産、育児の始まりまでを綴った1冊のノート。

まさに32年前のもの。

このノートの存在を知ったのはだいぶ前でしたが、初めて手に取ったのは、2011年3月。

東日本大震災があった翌日、メディアからの映像や情報などに心が折れそうになっていたところ、このノートを思い出しました。

一度読んでからは、大事に仕舞っておきました。

しかし、今日、引き出しを開けて久しぶりに見つけた事。そして私は明日、大の苦手な飛行機に乗る予定で不安いっぱいな状態にあり、今日これを読む事が、何かの巡り合わせかもしれないと思い、手に取った。

久しぶりにページをめくる。

最初の数ページは、なんと、お絵描き大好きだった私が、幼少時に描いたマンガが残っているではないか。。(°口° )ヤバイ、恥ずかしいから飛ばす！！

それは置いといて。

私の母は、とにかく何かを書くことが好きな人です。だからか、その時の状況や心情など、事細かにたくさん書かれていることに、ただただ、凄い…と、涙が溢れました。

私が入っているお腹をさすりながら 「赤ちゃん、しんどいけど頑張って…！」と声をかけながら、大変な想いをして、つわりに耐えてくれた事、

「産まれて来る子は、女の子がいいな。だって、着せ替え人形みたいに、いろんなお洋服を着せる事ができるもん」

希望の性別を問われた時の母の言葉。

洋裁の専門学校を卒業し、服飾業界で仕事をしていた母が、その光景に憧れる様子が目に浮かぶようで…。

でも、産まれて来た私は女の子でしたが、母の期待とは、正反対。

洋服を買いに行っても「洋服選ぶのイヤ！！帰るの～！」と、不機嫌になり、着せ替え人形とは程遠い子どもだった自分に、母の想いを知らなかったとはいえ、悔し涙…。

第1子だった私。両親や祖父母にとっては、出産も子育ても、何もかもが初めて。

私が大人になるまで同居していた祖父母が、2人で、ベビー用品や、赤ちゃん用のキティちゃんの可愛いお布団をたくさん用意してくれた事。

…じーさん、ババちゃん、2人でどんな顔して、どんな会話をしながら選んでくれたのかな？

母が選んだベビー服のイラストが、1着1着、繊細な線で丁寧にノートに描かれていた事。

だいぶお腹が大きくなってきた、雨降りの日。母が検診の帰りにタクシーに乗ろうとした瞬間、近くを走ってたバイクが雨で滑り、タクシーに突っ込んできた事。

幸い、母は足の痣だけで済んだようですが、もう少し早く母が乗車していたら、私はこの世にいなかったかもしれない…。

他にも、たくさん、たくさん、数え切れない程の想いが詰まったノート。産まれた後の育児の大変さも、たくさん綴られていました。

たくさんの想いと奇跡の中で私は産まれ、、、気付けば32歳。

先月の誕生日、私が産まれた時間ちょうどに「産まれたよ～🐣」と、母がメールをくれました。

その言葉に詰まった想いが、このノートを読んで、強く実感できました。

読み終わった後、泣き腫らした目で母の所へ行きノートを読んだ事を伝え、「うぅ～(/ _ ; )」と話したところ、

「また読んでたの？なに泣いてんのよ～。えー？着せ替え人形にしたいなんて書いたっけ～(⌒▽⌒)？」と。

…は、母は強し(@_@)

私もこの先、赤ちゃんを授かる事があった時は、絶対にノートに綴りたい。もちろん、パソコンじゃなく、手書きでね(^-^)。