この間はクライアントの医者とのアポの後に、クライアントがかねてから待ちわびていたミニショッピング。
この人はPayee(クライアントの金銭管理人)から小遣いやショッピングのお金をバンクチェックで受け取ります。
このチェックを街のあちこちにあるチェックの換金サービスをする店で現金に替えるんです。
銀行口座を持たないので、銀行等の金融機関で換金出来ない人々はこういう店を利用しています。
今回はアポ前に、この人の行きつけの店で換金する時間がなかったので、ダウンタウンで換金屋を探すハメに。
これがいけなかった。
唯一、その辺りにあった大手チェーンの換金屋は本人登録書類に家族などの保証人の記載をクライアントに要請。家族との連絡のないクライアントは当然、書けない。ICMはこんな書類に名を連ねるわけにはいきません。
そんなことで怒ったクライアントはそこでの登録、換金を諦めて、店を飛び出た後も大声で文句轟轟。
そしたらねぇ、
通りかかってたショッピングバッグを幾つか提げた女性がいきなり、
「家族の名前とか登録を言われたんでしょ。でも、登録出来る人、いないんでしょ。」
続けて、
「私の名前を登録しなさいよ。店が確認の電話してきたら、母とかなんとか言うからさ。大丈夫よ!」
真っ赤な赤の他人。
すれ違っただけのクライアントの事情も知らん人です。
怪しいー

彼女なんと、傍にあったコンビニにクライアントを引き入れて、そこにあった紙に名前と電話番号などを書き付けて、これを登録しろと念押し。
その後も、立ち去るクライアントと私の後ろからしつこく、大声で念押し。
あーやーしー


で、クライアントに私の懸念を話したら、いつもは喚いて頑固を張る人が、そーやなぁ、と納得してくれた。そして、女性のくれたメモを丸めてポイ。
やれやれ
いったい、彼女は何だったんでしょう。
単なる善人か、はたまたクライアントの個人情報を盗む取っかかりを画策しているような輩なのか。



そしてその後、結局、North Phillyのいつものクライアントの換金屋に行った後、その近所でショッピング。
入ったお店は、よろず屋のナンデモアリマス的店。それも各アイテムが安いのなんのって。ブラが二つで$5とか!
ま、品質は豪華ではないですけどね。
衣服、雑貨からぎっしりとディスプレイされたミラクルな空間 (店はウナギの寝床)でブラなどを吟味していたら、後から来た女性が、
「ブラのサイズ、34 と36はどっちが小さいの?」
えっ

年の頃は30 代か40代。
ブラデビューの年はとっくに過ぎてる年齢やろ。ブラのサイズの読み方が分からん?!
ひょっとしたら新人のオネェで、ブラ知識が浅いとか???
言葉にアクセントもないので、外国人でアメリカのサイズに疎いとも見れない。
「(ブラのカップを指さして) この34 や36とかはこの部分のサイズの大小の事なの?」
と、真剣に聞く彼女にサイズの説明をしてあげたのは、この私デス。
予測不能の謎の質問を投球してきた彼女はいったい何であったのだろう、と不思議極まりないショッピングの〆でした。

復帰初のERカンヅメ日。
この日、そのクライアントを見た時に悪ーい予感がしたのが、その30分後に大当たりになりました。
