~The world’s playground〜

~The world’s playground〜

10年間のフィリピン暮らしを経て、2018年夏から日本復帰。
クルマとバイクと、ときどきギターがつたない趣味です。
まつわる思い出と、今感じてることを。

Amebaでブログを始めよう!

愛車ワゴンR(MH22S)のノッキング音対策として、「NX5000エンジンチューンナップ」というキャブクリーナーをシリンダー内に吹いたという記事を、1年3ヶ月前に書きました。



スズキK6Aエンジン ノッキング音対策など



今回は、その後の話です。



対策してしばらくはノッキング音が消え、その効果は認められたものの…



3,000kmほど走ったあたりから、再びカラカラ…と、ノッキング音が発生ダウン



元の状態へと戻っていきました。



ダメ元でさらに…以下を試しました。



⚫︎点火プラグを新しいものに交換


⚫︎エンジンをレッドゾーン付近まで回して20分程度走行







どちらも、効果はほんの一時的。



そして、ついに…。






砂利でわかりにくいですが、ただ湿ってるのではありません。




エンジンオイルを含んでます。



んーー、オイル上がり、オイル下がり、どちらでしょうか…。



ノッキング音を感じ始めたのが14万キロを超えたあたり。



エンジンオイルを吹き始めたのが16万キロ時点でした。





いずれにしても、こうなってしまうと、もうエンジンオーバーホールしかないでしょう。



このワゴンRですが、知人から10万円で購入したのが2018年のこと。その時、走行距離8万キロ。



オイルを吹き始めた2023年までの5年間に、8万キロを走ってくれました。



いろいろ思い出のできたクルマですが、オイル下がりだったとしても、修理を頼めば腰上だけでも、15万円程度はかかるでしょう。



自分でやるにも、もしオイル上がり(腰下)だったら…、そこまでの労力と費用を賭ける情熱までは湧かず…みたいな心境汗



ちなみに現在、燃料タンクが空になるまで走ると、オイルレベルゲージも最低ラインに…

そんな状態です。



人を乗せるときだけ、だましだまし来年の車検まで乗り、残念ながら廃車ということになるかと思います。



その他は得に不具合はないだけに、そして腐り果てるまでクルマを使い倒すフィリピンにいた身としては、心苦しい…。



まだ模索はしますが、本日は以上、ノッキング音対策のその後でした。