PALキャビンアテンダント研修を振り返る ~2009年9月度 出発そして到着編~
みなさん、こんにちは!
今回は「出発そして到着編」をお届け致します。
旅立つまでが少々長いですが、もうしばらくお待ちを・・・(おそらく今回飛び立てるかと 汗)
それでは!!(今回も画像なしです 泣)
出発日前日、最終確認ということで生徒さん各自と連絡をとる。
わたくし:「みなさん、出発の準備は整いましたか?」
生徒さんA:
「荷物の準備も整いつつあります。いよいよ出発が近づいてきてわくわくしています。
短い期間ではありますが、これから一ヶ月どうぞよろしくお願い致します。」
こちらもわくわくしますよ~!頑張ってきてくださいね~!!
生徒さんB:
「高いモチベーションを維持して英語学習に積極的に
がんばります!
荷造りも無事に終了いたしました。あとは出発を待つのみです。
現地でまたお会いできるのを楽しみにしています。
現地でたくさんのことを見て感じて勉強したいと思っております。
よろしくお願いいたします。」
いや~意欲十分ですね!!素晴らしい!!!
わたくし:「みなさん、お願いですから明日寝坊だけは勘弁してくださいね~(笑)」
生徒さん一同:
「は~い!それは絶対ないので安心してください!!」
ははは(笑)
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そして当日、わたくしは朝一所用で移動していた(携帯電話完備!!)
「何も起こらないように・・・ま、起こらないでしょう・・・」と思った矢先、1件目のメール
生徒さん:
「本日、9:55出発予定だった飛行機が、30分遅れて10:20出発になるそうです」
う~ん・・・・・この程度だと無問題でしょう!うん!!無問題としてしまおう!!だいじょぶだいじょぶ!!!
しかし、すんなりいかないのがまた厄介なのである
問題の2件目が
(時間9時過ぎ=PAL出発が9時30分)
ん?コール?? x 連続3回(電車で移動中のため出られない)
何もなければ連絡はいいですよ~と伝えていたこともあり、この段階で全身の血の気が引いたのは言うまでもない。。。
思わず途中下車!そしてコールバック!!
で、出ない!なんで!?? x 3回
もしかして・・・・・・・・・・・・・・・・・
寝坊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
嘘でしょ・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?
最悪な事態が頭をよぎり、「どうしよう x10」とパニックになってまったく動けないわたくし。
何分じっとしていたことだろう・・・(打開策と現実逃避が入り混ざり、駅のホームにて半分抜け殻状態であった)
そのとき、
「ブーン、ブーン、ブーン」 ←(リアル ww)
相手の「もしもし」に若干くい気味で、「もしもし、どうしました~~~~~~!!!(焦り)」と激しく追求
生徒さん:
「え!??」
「あっ、定刻通り出発しますけど。。。何も問題はありませんでしたよ!」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
わたくし:
「・・・・・・・・・・・・・・・・あ、あ、ありがとうございますぅ・・・・・・・・・・」
静かにそっと目をつぶったのであった
ちーん
いやいやいや、り、り、律儀!!寿命が縮まったわーーーーーーーーーーーーー
と言えなかったのがその時のとてつもない緊張感と焦りを象徴しているだろう (←心残り)
そして4人の生徒さんはなんてことない、無事フィリピンへと旅だったのであった。
数時間後・・・
当社フィリピン側女性サポーターから連絡が。(もしかして??)
サ:
「みんな無事到着したよ~!ピックアップも全然問題なかった~!!」
いや、そこは何も問題ないんかーーーーーい!!!
どうやら問題はわたくしだけに降りかかるようであった。。。
(そのような星の下に生まれたわけでもないですし、普段特別運が悪いというわけでもないのであしからず)
ということで!
みなさん、無事フィリピン入りしましたね~!!
(実際何もなかったものを私が単にバタバタしただけですね 汗)
しかし実際に肝を冷やしたこと、何よりもこれはノンフィクションであるということはご理解いただければと思います。
いや、まぁ、長々と失礼致しました。
次回からは画像を少しずつ使用しながら、フィリピンでの研修・生活場面をお届けできたらと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
今後とも宜しくお願い致します。
「みんなでキャビアテ」
今日の一言:
な、な、何もない!この言い方マイブーム
PALキャビンアテンダント研修を振り返る ~2009年9月度 出発までの課程編②~
みなさん、こんにちは!
出発までの課程をまさか2回に分けることになるとは夢にも思いませんでした。
ということで続きです!
(今回も画像はなしです・・・)
Skypeレッスン当日(実力見極め)
レッスン時間については以下の通り
3:00 - 3:30pm - 生徒さんA
3:30 - 4:00pm - 生徒さんB
4:00 - 4:30pm - 生徒さんC
4:30 - 5:00pm - 生徒さんD
みなさんには大変迷惑をかけたことだし、1人1人に対して最大限のフォローを行おうと、ない知恵を絞って何がベストかを考えた。
そして導き出した答えがこれである。
「フィリピン側講師のレッスン評価を各人にオンタイムで伝えよう!
手っ取り早く手段はSkypeチャットだ!!」
我ながら名案!
・・・・・・・・・・
これがものの見事に愚案の中の愚案になることはつゆ知らずいざ本番を迎えることになる。
Aさんスタート・・・・・時間通り終了!
じゅ、順調だ(ほっ)
ここからがわたくしの出番!鼻息荒く先生とのやり取りをはじめる。。。
「フムフム。。なるほどね。。。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
な、長い・・・・・
丁寧に説明いただけるのはありがたいが、長すぎるではないか!!
タイプする手の疲れも1人目の疲れの度合いではない。
ここで要した時間は10分。上述した時間を見てもらえばわかると思うが、次の生徒さんの時間がきてしまったのである。
とりあえずBさんのレッスンをスタートするように伝え、わたくしはAさんに結果を伝えるよう手はずを整える。
(まぁ多少予定は狂ったが、このペースでいけば問題ないだろう・・・)
と思った矢先、
Bさん終了~
いやいやいや、はやくね!??
まだAさんへの報告途中なんだが・・・・・
しかも先生からのメッセで画面がピカるピカる。。。待て待てーーーーい!!
2人同時進行・・・・・・・・・・・・
せ、先生・・・・・ま、また、な、長い・・・・・・・・・・(早く終わったからか、より入念に説明)
Cさんの時間がきたのでレッスンスタートの合図を出す。(もちろん、じっくり時間をかけてレッスンを行ってねとの一言は忘れない)
Aさん、Bさんへの報告~~~(Aさんへの報告は終了。まぁまだイケる・・・)
とすぐさま、
Cさん終了~ (えっ)
先生: 「一通り実力は見ましたわ!皆さんレベルが高いですねぇ~。時間についてはすみません、ところどころ沈黙ができちゃってそれに耐えられず・・・・・」
いやいやいやいや!シャイか!!
先生がそんなんでどーする!!!
ここから3人同時進行・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゆ、指の感覚が(汗)
このとき疲れMAX!!
その後先生が事情を察して、Dさんは少し長めにやっていただく。
それでもコンスタントに3人との同時やり取りが30分以上続いたのであった。。(尻すぼみ)
(はて、今思えばみなさんとの世間話のやり取りに時間を費やしていたのでは・・・・・みたいな)
隣で上司が、血走った目でバタバタしているわたくしを白い目で見てたことは言うまでもない・・・・・
生徒3人とやり取りをしている間に、「あれ?これってまとめてメールで報告した方が効率良くない?」と思ったのも当然言うまでもない・・・・・
また、指先の疲れから、その後の仕事のやる気に影響したのも・・・・・これは言ったらだめか・・・・・(愚の骨頂)
こうしてすべてが裏目に出たドタバタ劇も終わりを迎えたのである。
みなさん、大変ご迷惑をお掛け致しました。。
あとはフィリピンへの出発を残すのみである。
ここで気を抜いていたわたくしに、思わずひやっとする瞬間がおとずれようとはこの時まだ知るよしもなかった。
ということで、本日はこれにて終了です!
オチが雑!!・・・・・とか言わないでOK!!(←気づいてるけどスルー)
それではまた次回お会いしましょう。
今後とも宜しくお願い致します。
「みんなでキャビアテ」
今日の一言:
相手がいないのに、「みなさん、こんにちは」というこのむなしさ
PALキャビンアテンダント研修を振り返る ~2009年9月度 出発までの課程編①~
みなさん、こんにちは!
これからどんどん過去の「PALキャビンアテンダント研修」を振り返っていきたいと思います。
本日は手始めに、先月行われた9月度研修~出発までの課程編①~をお送りします。
それでははじまりはじまり・・・・・
(先に申し上げておきますが、本日は画像がないのであしからず。)
さて、出発前オリエンテーションを行ったのが、出発日1ヶ月前。
オリエンテーション自体は何事もなく終了し、後は「英会話学校Skype事前クラス分けレッスン」を残すのみである。
「余裕を持って荷物の準備はしてくださいねー」
この時は後から起こるドタバタ事態を知るよしもなかったのである。
フィリピン現地とのSkypeテストスケジュール確認を行う。これはすぐにやるのが基本。
しかし余裕ぶって出発2週間にやったわたくし。これが最大の落とし穴である。
まだまだ余裕なわたくし・・・
1人目・・・・・OK
2人目・・・・・OK
3人目・・・・・NG
4人目・・・・・NG
あれ?
3人目、4人目の生徒さんを何とか同日に調整し、フィリピン側にリスケ確認・・・・・OKの連絡をもらう。
ふー・・・・一安心・・・・・
ところが!!
生徒さん数名:「すみません!テスト日ですが、その日アルバイトが。。。」
なにーーーーー!??
そう、学生さんは学業とアルバイトの両立のため、非常に忙しいということを忘れていたのである。
生徒さん希望日のリスケ日をフィリピン側に確認すると、今度はフィリピン側からNGとのこと。
もうふんだりけったりである!!(自分のミスなのに偉そう)
「もっと早くにやっておけばよかった」と月並みな言葉を頭の中で繰り返し、
「神様、できることなら時間を戻してください」と天に拝んでいたところ、(←え 当然フィクション)
何とか出発5日前にみなさんの調整がつく。
あ~よかった~・・・神様ありがとう・・・(←しつこい)
と心から安堵
(このとき元々OKだった生徒さんにもこちらにあわせてもらったのは言うまでもない・・・・・)
ありがとうございましたm(_ _ )m
このとき一段落ついたことに安心しきっていたわたくしは、まだまだふりかかるドタバタ事態に当然気づいていなかったのである。
ということで、「このまま書いちゃうとだいぶ長くなっちゃうじゃない!」と気づいたので、本日はこれにて終了です。
Skypeスケジュール調整といい、記事といい計画性がないね・・・・・とか言わないでOK!!(←既に知ってる)
それではまた次回お会いしましょう。
今後とも宜しくお願い致します。
「みんなでキャビアテ」
今日の一言:
気づけば自分のミスを連々と書いただけで、まさに恥の上塗り