こんにちは☀️
今日は「顕微鏡酔い」について書こうと思います。
私は大学生の頃に顕微鏡酔いするタイプだと判明しました。
今では細胞検査士として何十枚も標本を見ることが出来ていますが、ここまでになるにはそう簡単ではありませんでした(><)
修士課程1年目に細胞検査士の勉強を始めた時、LBC(液状化細胞診)標本半分程度で、強烈な吐き気がしました。😨
何とかせねばと思い、色々工夫をしました。
・標本を動かす際に瞬きをする
・カクカクと動かして、一定のリズムを刻む
・酔い止めを飲む
などなど、、、
これら全て、効果がありませんでした!笑
瞬きをする▶️酔いにくくはなりましたが、顕微鏡を動かしている際に異型細胞を見つけることもあり、見逃しが増えました。😣😲
カクカクと動かして、一定のリズムを刻む▶️寧ろ酔いました🤮
薬を飲む▶️毎回毎回酔い止めを飲むのは効率が悪く、効くまで時間がかかりました(っ ॑꒳ ॑c)
試行錯誤しましたが、結局効果があったのは
吐く寸前まで見続ける
でした。とりあえず、自分なりの動かし方で吐く寸前まで見続けました。👀✨
すると、徐々に多くの標本を見れるようになって、今では50枚見続けても酔いません\( ˙▿︎˙ )/
結論「慣れ」ということです‼️
顕微鏡酔いで悩んでいる方も、ひたすら我慢して見続けていたら、改善されるので、試して見てください😊
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