pharmedicoのブログ











先月の朝刊に認知症について折り込みチラシが、入っておりました。これは、「認知症の人と家族の会」というところから出ていました。パンフレットの中にありました、認知症の自己診断を1項目のみ紹介します。

もの忘れがひどい…
1.いま切ったばかりの電話の相手の名前を忘れる
2.同じことを何度も言う・問う・する
3.しまい忘れ置き忘れが増えいつも探し物をしている
4.財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う

あてはまる項目がありますか?

事例にも紹介してありましたが、ある行為を思い出せないのではなく、そのもの自体を覚えていないのが、認知症だということです。そして、認知症の方への接し方で大事なことは、否定したり自尊心を傷つけたりしない。相手を尊重することが大切です。その次は、孤独にさせない・・事です。
近所付き合いが希薄な都会での孤独死も時々、耳にします。団塊世代の方々が、後期高齢者になる2025年には、3人に一人が高齢者になるのです。
予め何らかの対策をしておかなければなりませんね。

では、今回はこれで。次回は、「高齢者虐待」についてお話します。

実は、前回の予告では、「在宅医療」を記載していましたが、「在宅療養」に変更します。

さて、皆さまは「在宅療養」・・この言葉を、耳にしたことがありますか?
字から解釈すると、家で療養する・・。と、言うことが解りますね。
50年くらい前までは、家族や家庭で看護をしたり、介護をしたりして臨終もお家でした。これが当たり前でした。
しかし、高度成長期に入り少子・核家族化など、家族が離れ離れになり、次第に最後まで病院に入院しているのが当然といった状況になってきてしまったのです。
そこで国は、社会保険制度の一つに、高齢者の介護を社会全体で支えあおうという新たな仕組みとして、2000年4月より、介護保険制度を導入しました。(厚労省から抜粋)第1号被保険者や第2号被保険者と呼ばれる、介護保険制度がスタートした訳です。これは、過去にも記載したので、詳細は省きます。
今回からは、「在宅療養」ということに関わる事柄をお話していきますが、
介護保険制度でお話した内容と重複するかもしれませんのでご辛抱ください。

因みに、「在宅療養」は、家庭だけでなく、ケアハウス、グループホーム、有料老人ホーム等も範疇に入ります。次回は、在宅療養に関わる職業の人などを紹介します。